自己PRでの「前向きさ」の考え方、例文

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困難な状況でも弱音を見せたり愚痴を言ったりせず、ポジティブに取り組む姿勢を自己PRで伝えたいと思ったことはないでしょうか。

前向きさをアピールするのが効果的なのは間違いありませんが、採用担当者に「刺さる」自己PRにするにはひと工夫が必要です。

自己PRで前向きさを効果的にアピールする方法について見ていきましょう。

前向きさが採用担当者から評価される理由とは?

入社して働き始めると、解決の見通しが立ちそうにない困難な状況に立たされることが必ずあります。

こうしたとき、すぐに諦めてしまったり、愚痴を言って周囲に悪影響を与えたりするのは良くありません。

採用担当者としても、入社してから周囲に良い影響を与えられるポジティブな人を求めています。

また、何事も前向きにとらえられる人は、何かつらいことがあっても乗り切っていくことができるため、早期に退職する確率も低いと見られる傾向があります。

このように、前向きさは企業担当者から評価されやすく、自己PR向きの長所と言えるでしょう。

自己PRで前向きさをアピールする場合の注意点とは?

前向きさをアピールする際、伝え方に気をつけないと良くない印象を持たれてしまう場合もあります。

心配すべき事態に陥っているにも関わらず「何とかなると思っていた」といった考え方をする人は、ただの楽天家と見られる可能性があります。

あるいは、失敗を教訓として活かすことなく繰り返しているようでは、反省しない性格の人物と見られるリスクもあるでしょう。

ポジティブな一面をアピールするのであれば、きちんと最後までやり遂げた経験や、リスクも考えて行動していたことを伝えるようにしましょう。

前向きさをアピールする自己PRの例文

私はどんな状況でも解決策をあきらめずに探し、最後まで前向きに取り組むことができます。

大学2年のとき、留学資金を貯めるために居酒屋で1年間アルバイトをしました。

アルバイトの指導を担当していた副店長がとても厳しい方だったため、アルバイトは毎月のように辞めては入ってくる状況でした。

私も入りたての頃は何度も怒られていましたが、せっかく始めたアルバイトでしたので、どうにかして認めてもらいたいという一心で仕事を覚えました。

アルバイトを始めて3ヶ月経った頃、副店長が私をアルバイトの指導補佐に選んでくれました。

あとから聞いた話ですが、私が心がけていた「注意されたら必ず直す」ところを副店長は評価してくださっていたのです。

社会人になると仕事が思うようにいかないことや、壁にぶつかることもあると思いますが、必ず何とかしてみせるという前向きな思いを持ってこれからも取り組んでいきたいです。

前向きな人は行動や言葉にポジティブな一面が表れますので、周囲の人にも良い影響を与えます。

入社してからも前向きに頑張ってくれそうだ、と思ってもらえる自己PRができれば好印象を与えられるはずです。