インターンシップの志望動機の例文

インターンシップ応募時のESなどには、ほぼ例外なく志望動機を書く欄があります。

志望動機は3つの構成で書くのがお薦めです。

ここでは、IT業界のインターンシップに応募するケースを想定して、志望動機の例文を見ていきましょう。





インターンシップに参加しようと思った理由

私は高校時代にプログラミングに興味を持ち、趣味でプログラムを書いていました。

大学で情報処理を専攻しているのも、私たちの生活に不可欠なものになりつつあるITを深く学びたかったからです。

貴社はFinTechの分野で先端的な取り組みをされています。

今後、私たち消費者にとっての金融のあり方を大きく変えていくのはテクノロジーの力と考えます。

その一端に触れ、テクノロジーの力を肌で感じてみたいという思いから、今回のインターンシップを志望いたしました。

インターンシップを通じて学びたいこと

プログラミングに触れてきた経験があるとはいえ、あくまで趣味のレベルに留まっております。

これから世の中の仕組みを塗り替えていくであろうITの力の、ほんの一部分にしか触れていないと感じております。

貴社のインターンシップへの参加を通して、大規模なプロジェクトに携わっていく上での基礎を学びたいと考えております。

個人の趣味レベルの開発とは全く次元が異なることは承知しておりますが、微弱ながらこれまでのプログラミングの経験を活かしていけたらとも考えております。

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インターンシップに参加するにあたっての意気込み

実際のプロジェクトに関わらせていただけるとのことですので、これまで趣味として打ち込んできたプログラミングとは気持ちを切り替え、自主的に学ぶ姿勢でのぞませていただきます。

プロジェクトの期間中は、おそらく困難な状況に置かれることもあれば、不具合の原因究明に時間を要することもあるかと存じます。

そういった状況下でも粘り強く対応し、最後までやり遂げることをお約束いたします。

ぜひ、貴社のインターンシップに参加させていただきたく存じます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

この記事のまとめ

インターンシップの例文は、さまざまな就活ノウハウで紹介されています。

しかし、肝心なことは書き方や文章の構成だけではありません。

実際にインターンシップに参加してもらったら活躍してくれそうだ、と期待してもらえる内容になっていることが重要です。

また、他社のインターンシップではなく「この会社のインターンシップ」に参加したい、という熱意が感じられることは非常に大切なポイントです。

自分の言葉で、熱意のこもった志望動機を書いてみましょう。

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