インターンシップのお礼メールの書き方

インターンシップ終了後、企業への感謝の気持ちを何らかの形で伝えたほうがいいと言われることが多いです。

伝え方としてはメールとお礼状がありますが、ここではメールによるお礼の書き方について見ていきます。

送るタイミングやメールに書く内容について確認しておきましょう。





インターンシップのお礼メールは必要?いつ送ったらいい?

インターンシップ後にお礼メールを送ったほうがいいとよく言われますが、本当に必要なのでしょうか。

答えとしては、「絶対に必須というわけではないものの、送ったほうが感謝の気持ちが伝わる」です。

また、自分自身にとっても、お礼メールを書くことでインターンシップを振り返る機会を持つことにつながります。

お礼メールをいつ送るかについては、できるだけ早く送るに越したことはありません。

できれば終了当日中、遅くとも3日以内に送ったほうがいいでしょう。

インターンシップのお礼メールには何を書けばいい?

インターンシップのお礼を述べるメールですので、まず伝えるべきことは感謝の念です。

インターンシップに参加したことで業界に対する理解が深まったことや、今後に活かせそうな知見を得ることができたことに対して、感謝の気持ちを伝えましょう。

また、個人的に勉強になった点や、インターンシップ中に印象に残ったエピソードを具体的に書くことで、送る相手に感謝の気持ちが伝わりやすくなります。

最後に、今後に向けた思いや抱負を述べて締めくくりましょう。

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インターンシップのお礼メールを書く際の注意点とは?

インターンシップのお礼メールを送る宛先は、インターンシップについてのメールだけが届いているとは限りません。

件名はひと目で内容が分かるよう、「インターンシップ参加のお礼」などとし、氏名と大学名を書き添えましょう。

メールの末尾には署名を付けるのがビジネスマナーですので、氏名、学校名・学部学科、連絡先を示す署名を付けましょう。

また、メールを読む相手に余計な時間を取らせないよう、できるだけ端的な文面にし、だらだらと長文を書くことは避けましょう。

こうしたビジネスメールのマナーは、読む相手にとっての読みやすさやメールの整理に配慮するために習慣化されてきたものです。

メールを送っているのは自分だけではないことを念頭に置き、読む相手にとって負担にならないよう配慮することが大切です。

この記事のまとめ

インターンシップのお礼メールを送る最大の目的は、感謝の念を伝えることです。

お礼メールを送ったために、かえって相手にとって迷惑になってしまっては意味がありません。

しっかりとマナーを守り、インターンシップを気持ちよく締めくくることができるようにしましょう。

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