インターンシップはいつくらいの時期から始めるべき? 準備は?
そこで、応募時期やそのために準備しておくべきことについて、よく調べておく必要があります。
インターンシップのタイプ別に、いつから始めるべきなのか確認していきましょう。
短期インターンシップはいつから参加できる?
短期インターンシップは大学生の長期の休みに合わせて多くの企業が実施します。
サマーインターン、ウインターインターンと呼ばれ、それぞれ6月から8月、9月中旬から2月頃にかけて実施されます。
それぞれのインターンシップの募集開始は、各インターン開催日のおよそ1ヶ月前に開始されます。
いずれも応募にあたってES(エントリーシート)の提出が必須のことが多いため、直前になって慌てて申し込むのではなく、前もってESを用意しておく必要があります。
長期インターンシップはいつから参加できる?
企業によっては年間を通じてインターンシップを実施しており、募集に関しても1年中行っていることがあります。
サマーインターンやウインターインターンが大学3年の就活生を対象としているのに対し、長期インターンシップの場合は大学1年や2年でも参加可としている企業もめずらしくありません。
通年参加可能とはいえ、インターン生を受け入れる人数に限りがあるため、上限に達している場合は欠員が出たときや、受け入れ人数を増員したときを狙って応募するといいでしょう。
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インターンシップ応募前に準備しておくべきこととは?
インターンシップに応募するにあたって、いくつか準備しておくべきことがあります。
まず、インターンシップに応募する段階では、提出するESをしっかりと完成させておく必要があります。
インターンシップに参加する目的を固め、志望する業界についての下調べを進めておきましょう。
企業にとって印象が良くない学生の特徴として、インターンシップに参加する目的意識が薄く、何のために参加しているのかよく分からないというパターンが挙げられます。
反対に、参加する目的がはっきりしており、ESに明記するだけでなく目的を常に意識してインターンシップに参加している学生は、企業からも高く評価される傾向があります。
自分自身がどのようなビジネスパーソンになりたいか、といった目標も大切ですが、インターンシップに参加する企業や業界の研究も同じぐらい重要です。
企業や競合他社のホームページをよく見ておき、主力商品・サービスや事業内容について理解を深めておきましょう。
この記事のまとめ
大学3年生を対象としたインターンシップであれば、夏に実施する企業が多く見られます。
最近では秋や冬にインターンシップを行う企業も増えていますので、インターンシップ情報サイトなどをこまめにチェックしてみましょう。
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