ゲーム業界の職場の雰囲気は?
ゲーム業界は、普段どんな雰囲気の中で仕事をしているのか説明させていただきます!
ゲーム業界の人たちは皆個性的
ゲーム業界は、一言でいうと良くも悪くも”個性的な人”が多い印象です。
会社ごとに、似たような雰囲気や人格が集まっていることが多いのが一般的かもしれませんが、ゲーム業界は全く異なります。
外交的な人もいれば、内向的な人もいます。
さらに、論理的な思考が強い人、感情的な思考が強い人もいます。
ゲームプランナーは幅広い仕事に対応する必要がある「なんでも屋」のため、得意不得意も人によってさまざまです。
今回は私の職場にいるメンバーのタイプの簡単な紹介をさせていただきます。
超ロジカルで淡々と仕事をこなすAさん
Aさんは、基本的に自分から雑談をすることはありません。
感情もあまり表に出さず、淡々としている方です。
それはどんな状況でも冷静でいられるという長所になっており、
周りからも信頼されています。
コミュニケーションが得意で積極的に行動するBさん
Bさんは、相手が誰であろうと積極的にコミュニケーションをとる方です。
作業は質よりもスピード重視の方なので、急いでいる時はとても助かっています。
少し作業は雑さがありますが、それもカバーできるほどのコミュニケーション力があるため、周りからの相談役になっていることが多い印象です
絶対的平和主義で、常に穏やかなCさん
Cさんは、自分から相談をするときは基本的に口頭ではなく、チャットベースでコミュニケーションをとる方です。
話すのが苦手なタイプのため、テキストで情報共有をするほうが相手に伝わりやすいと考えていることもあり、相手の立場を考慮した無駄のない情報粒度には毎回驚かされています。
さらに、争いをできるだけ避けたいのか、絵文字をうまく使い、文言上でもやわらかい印象になる伝え方をしています。
クライアントとの折衝は苦手なようですが、資料作成や議事録はプロ並みにわかりやすいです。
ゲーム業界の人間はいろんな性格の人がいる
私と一緒に働いている3人の仲間を紹介させていただきました。
他にもいろんな性格の方がいますが、基本的に仲は良く、人間関係は非常に良好ですので、集中して仕事に取り組める環境になっています。
だからといってプライベートで遊ぶような関係を求めていない方もいると思いますが、もちろん無理して仲良くする必要はないと考えておりますので、非常に過ごしやすい職場となっています。
ゲーム業界を目指している方々は、ゲーム業界の人間はいろんな性格の人がいるんだな、と念頭に置いておくと入社前と後でのギャップが少なるのではないかと思います。