私がシステムエンジニアの仕事で大切にしている6つのこと
システムエンジニアの仕事で大切にしていることについて、いくつかご紹介いたします。
お客様の要望をかなえる
システムエンジニアの仕事で大切なのは、お客様の要望を叶えることだと考えます。
お客様はシステムに詳しくない人が多いのですが、難しい用語などを使ったりせずに誰もが理解できるような説明を心がけています。
就業先ではシステムのことで困っていて「こうなふうにしたい」とか「これはどうすれば解決できるの?」といった相談や要望に応えていく必要があります。
この部分はこの仕事に就いた時から自分に意識づけしていましたが、これを続けていくことが顧客満足につながっていきます。
納期を守る
お客様によっては短納期の現場もありますが、納期は必ず守る必要があります。
納期を守っていかないとお客様からの信用を失ってしまうことになりますので、この部分も必ず守るように心がけています。
万が一間に合いそうにないのであれば、事前にお客様との相談をしておくことでトラブル回避などもできますので大切なこととなります。
責任感を持つ
どんな仕事にも言えることですが責任感をもって仕事をしていくことでお客様に信用されるようになり、次の仕事にもつながっていきますので大切なことと言えます。
責任感がある人は現場からも一目置かれ、お客様にとっても重宝される存在になりますのでそういった点も心がけています。
協調性がある
システムを構築は小規模~大規模なものまでさまざまなシステムがありますが、基本的に一人で完結するようなものはありません。
お客様や何人かのチームで仕事をしていく必要がありますので、協調性やコミュニケーション能力があり、周りの人たちとうまくやっていくことで仕事がうまく回っていきます。
現場が変わるたびにチームの人間関係の構築には気をつけるようにしています。
不明な点はあいまいにしない
システムの構築や修正ではあいまいなところやわからないところをそのままにしておくと、必ず不具合といった形で跳ね返ってきてしまいます。
私自身も若いころにそういった経験で痛い思いをしたことがあるので、あいまいな状態は残さないように心がけています。
逆にあいまいがなければ仕事は順調にはかどっていきますので気をつけていくべきです。
提案をする
お客様からの要望や相談に対して「こうしてみてはいかがでしょうか?」といった提案をなるべくするようにしています。
受け身ではなく自発的な行動も心がけるようにしています。
こうすることで相手にもきちんと自分の考えが伝わるので大切なことだと感じています。