システムエンジニアに向いているタイプと向いていないタイプ
システムエンジニアに向いている人・向いていない人について個人的な考えを述べさせていただきます。
システムエンジニアに向いているタイプ
問題解決能力がある
システムエンジニアに向いている人ですが、問題解決能力がある人は向いていると思います。
何か困ったときに誰かにすぐに頼ってしまうよりはなるべく自分で問題を解決しようとする人はこの仕事にあっていると言えます。
仕事場では様々な問題やトラブルが起きますので、その時に自分で考えて答えを出せる人は仕事ができる人です。
論理的思考力がある
システムエンジニアは論理的思考能力が高いことも必要です。
特にこのお仕事ではこの部分は続けていくのであれば必須であると言っても過言ではありません。
こういった能力は理系の人のほうが高いと言えますが文系の方でも高い人は多くいますので心配はありません。
前向きで謙虚である
前向きな考え方ができる人や謙虚な人はシステムエンジニアに向いています。
何事に対しても後ろ向きよりは物事を前に推し進めようという考えが根底にある人は、多少スキルが足りなかったりしてもやっていけると思います。
また、わからないことがあったり困ったときに謙虚な気持ちで周りの人に相談できる人も向いていると言えます。
システムエンジニアに向いていない人
責任感がない
担当箇所の納期を守らないとか、時間になっても現場に来ないような人はお客様からの信用を失ってしまいますので、責任感がないと判断されてしまいます。
こういった基本的なことは、どの業種でも社会人として守っていくべきことですので、できないようであれば向いていません。
知ったかぶりをする
理解をしていないのに理解しているような感じで、いざ質問などをしてみると全く理解できていないという人を何人か見たことがあります。
知ったかぶりをするのではなく、理解できるまで食らいつく気持ちがない人は向いていません。
協調性がない)
システム構築は基本的にはチームで仕事をしていくので、自分が所属するチームの仲間とうまくコミュニケーションをとったりすることが苦手な人は協調性がないと判断されてしまうこともありますので、そういった人は向かないと思います。