作業療法士はやりがいがあり、女性でもしっかりと稼ぐ事ができる仕事

投稿者プロフィール

作業療法士(訪問看護) ちゃちゃ丸さん

30代前半 女性経験:9年0ヶ月 大阪府

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.50
仕事内容
4.50
やりがい
5.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
5.00
休日・待遇
4.50
成長・将来性
4.50
メッセージ

大学か専門学校へ行き、しっかりと勉強をして、一年弱は実習にも行かないといけません。

そして、最後に国家試験が待っていますが、通ってしまえば資格はずっと使える物です。

やりがいのある仕事で、患者さんと一緒に目標を決めて、そこに向かって一緒に努力をして成し遂げた時の達成感はこの仕事を選んで良かったと思える位、素晴らしい物ですよ。

男性は少し物足りないと思うかもしれませんが、女性であれば、給料もしっかりと確保出来ますし、ずっと使える資格です。

仕事内容

まずは、事務所に出勤し、その日の回るスケジュールを確認します。

大体午前に3件訪問、午後に3件訪問くらいが平均的な訪問件数です。

主に電動自転車で利用者さんの自宅へ伺い、リハビリ業務をします。

リハビリ業務は様々で、肩が痛くて上がらない人や歩く練習をしたい人、ガンの末期で体がだるいので体を楽にして欲しい人、1人で暮らしているが認知症が酷く薬や日常生活の確認をしないといけない人等様々な方がいらっしゃいます。

その人に合わせて、利用者さんと一緒に目標を決めて、リハビリに取り組んでいきます。

そして、事務所に戻った後はその日の記録を行い終了です。

なるには

大学へ4年間通い、資格を取りました。

1年の実習も私は楽しく通う事が出来ていました。

そして、最後の国家試験勉強はそこまで苦ではありません。

合格率もそこまで高くないので、しっかりと勉強すれば必ず合格できます。

やりがい

1人で住んでいるまだ40代の女性の利用者さんの担当となりました。

脳梗塞後で麻痺があり、1人での歩行が難しい人です。

ですが、一緒に自宅内での歩行練習から初めて、片手でも出来るように調理訓練なども実際に行いました。

病院とは違って、実際の自宅の環境での生活リハビリが出来る事で、直接アプローチしやすいです。

今では、1人でタクシーにのって受診をしたり、買い物へ行って簡単な調理が出来るようになりました。

このように目標が達成され、その人の生活が豊かになると私もとても達成感があり嬉しいです。

向いてる人

何か人の為になる仕事がしたい人にはかなり向いています。

後はコミュニケーション能力が必要です。

人と話す事が嫌いな人には向いていないかもしれないので、人の話を傾聴するテクニックを身につけなければいけません。

給料・年収

31歳、女性、病院勤務3年から転職し、訪問看護ステーション6年。

月収32万円、手取り26万円、年収490万円で安定しています。

休日は月に10日のシフト制ですが、子供がいるので土日の希望を通してもらっています。

成長・将来性

色んな利用者さんとリハビリをする事で自身の成長に繋がっていきます。

高齢者社会となり、病気は無くならないので需要のある仕事だと思います。

ロボットリハなども開発されていますが、限界があると思いますのでまだまだ無くならない仕事だと思います。

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