調理師の待遇は昔は超ブラックだったが改善されつつある

今は、福利厚生や休みがしっかりして来ている飲食店も多いです。

プライベートも充実するし、お店によっては8時間労働でしっかり帰れる所もあります。

勿論、時には長い時間働いたりもありますが、お客様が満足している顔を見ると達成感があり、やっていてよかったなと思います。

数字の計算などもけっこうするので、とても自分の為になります。

世の中のニーズに合わせた物が作れるか、自分の発想力があるか、とても試されると思います。

仕込みから、お客様が食べる料理の調理。

原価計算や、新メニューの開発など、これからの自分に役立つ事は多いです。

私の働いている会社は、東京、神奈川に何店舗もあり、色んな料理のお店があります。

自分がやりたいと思った料理のお店に勤務できるところもいいです。

発注をしたり、月に一回会議があるのですが、会議資料を作り、これからお店が向上していくにはどうしたらいいかなど話し合います。

常に美味しいものを作れるように考えています。

何より、お客様に美味しいと言ってもらえると達成感がすごくあり、より良くしていこうと考えることができます。

一度来たお客様が再訪してくれたり、帰り際になになにがすごく美味しかったよって言われるととても、嬉しいです。

自分で色々試作し、それがメニュー化された時もとても嬉しいです。

原価計算などもするので、自分でお店をやりたいと思ってる人などはこれからの為にとても勉強になります。

とても達成感がある仕事だと思います。

思うように売上があがらなかったり、お客様からクレームが入った時はとても辛いです。

全員に美味しいと思ってもらうのは難しいかもしれませんが、不味いと思われないものは作れると思うので、常にどうしたら美味しいものが作れるか考えています。

料理を作ることが好きな人は向いていると思います。

必要な努力は、今世の中がどんな料理が流行っているか調査し、流行っているお店に視察しに行くなどです。

時間に押されるのが嫌な人は向いていないかと思います。料理を出すのはスピードも大事なので。