圧迫面接の質問例
圧迫面接にはいくつかのパターンがあることが知られています。
具体的に圧迫面接の質問例を見ておくことで、心の準備をしておきましょう。
もし圧迫面接に遭遇したときも、落ち着いて対応できるはずです。
否定的な言葉や言い回し
面接で話した発言内容や考え方を否定するようなことをわざと言ってくるパターンです。
「あなたはうちに向いていないと思います」「その考え方は当社では通用しません」といった言い方が典型例です。
「誰でも思いつくことではないですか」「個性が見られませんね」といった、本人を否定するような言い回しをされることもあります。
「この仕事はきついですよ」などと、自社や業界の仕事に否定的で学生にとって答えづらい言葉を投げかける場合もあります。
無関心または威圧的な態度や発言
何を言っても面接官が無表情で反応を示さなかったり、興味がなさそうに見えたりするパターンです。
中には、あからさまに頰づえをつく、横柄な態度・表情をする、あきれたような表情をされる、といった場合もないわけではありません。
「(大学での専攻について)4年間もかけて研究するようなことでしょうか」と失礼とも思える発言をする面接官もいます。
「(学生が話した直後に)それで?」といったように、暗に話の内容がつまらないと伝えてくるパターンも考えられます。
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深掘りする質問・ハイペースな質問
聞かれた質問に答えたにも関わらず、「詳しく説明してもらえますか」「なぜそう思ったのでしょうか」などと、さらに深掘りする質問をかぶせてくることがあります。
答えたそばから次々と質問を重ねてくるパターンもあり得ます。
考えて答えているにも関わらず納得してもらえていないと感じたり、質問が重なり追い詰められるように感じたりするケースです。
この記事のまとめ
面接の場で予想外の質問をされ、「圧迫面接なのではないか」と感じると慌ててしまうことがあります。
まずはここに挙げた典型的な圧迫面接の質問例について、どう答えるべきかシミュレーションしてみましょう。
前もって心の準備をしておくことがとても大切です。
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