インターンシップの髪色、メイク、ネイル
企業から見て、どのような身だしなみなら不快感を与えないのか、理解しておくことはとても重要です。
髪色、メイク、ネイルについて、それぞれ見ていきましょう。
インターンシップにふさわしい髪色とは?
インターンシップは学生が参加するものですが、同時に社会人になるにあたっての「修行」の場でもあります。
学生気分のままインターンシップに参加する学生に企業側は良い印象を抱きません。
業界や社風にもよりますが、一般的に茶髪やカラーリングされた髪色からは「学生っぽさ」が感じられます。
髪色ひとつで印象を悪くしたくないのであれば、髪色は黒か暗めの目立たない色にしておくべきでしょう。
ただし、あまり黒すぎる色に染めてしまうと、かえって不自然になってしまうこともあります。
地毛に近い自然な色にするのがベストです。
インターンシップにふさわしいメイクとは?
社会人の女性にとって、メイクは身だしなみの一部です。
ノーメイクで職場に行くことはマナー違反とされていますので、インターンシップ参加に際してもメイクは必須です。
ただし、派手なアイメイクや目立つ色の口紅はビジネスの場にはふさわしくありません。
アイメイクはラメ入りのものは避け、マスカラも付けすぎないようにしたほうが無難です。
自分の肌の色に馴染むベースメイクや、ほどよく血色を良く見せるチークなど、いわゆるナチュラルメイクを心がけましょう。
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インターンシップ参加中にネイルはあり?
ネイルに関しては、「身だしなみとしてあり」とされることもあれば、「派手なのでNG」とされることもあります。
ただ、手元を清潔に保つことは身だしなみとしてとても大切なことですので、爪を適度な長さにし、きれいに整えておくようにしましょう。
その上で、もし塗るのであればトップコートのみにするのが得策です。
派手でないナチュラルな色であればネイルも可と言われることがありますが、そもそも社員のネイルを禁じている企業も少なからず存在しますので、どちらかと言えば「しないほうが無難」でしょう。
この記事のまとめ
インターンシップでは、すでに半分社会人として見られていることを忘れてはいけません。
学生気分のまま参加していると思われると、著しく印象が悪くなります。
髪色、メイク、ネイルともに、判断基準は「おしゃれかどうか」よりも「幅広い年齢層の人に対して不快感を与えないか」「清潔感が感じられるか」です。
もし判断に迷うことがあったら、この2点を基準に決めるといいでしょう。
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