インターンシップの志望動機
応募時に提出するESに志望動機を記載しますし、面接でも志望動機は必ず聞かれます。
企業から評価してもらえる志望動機は、どのように構成したらいいのでしょうか。
3つのポイントを確認しておきましょう。
インターンシップに参加しようと思った理由
インターンシップに参加する動機は、志望度の高さを判断する上で重要な要素です。
なぜ参加したいと思ったのか、だけでなく、さらに踏み込んで「なぜこのインターンシップでなくてはいけないのか」を書けるようにしましょう。
自分が将来やりたいことや、これまでの学生生活で経験してきたこととも関連づけて書くのがコツです。
企業としても、目的意識をしっかりと持ってインターンシップに参加する学生に来て欲しいと思っています。
誰にでも当てはまりそうな表面的な理由ではなく、熱意を込めて自分の言葉で書くことが大切です。
インターンシップを通じて学びたいこと
インターンシップに参加することで何を得たいのか、学びたいことの具体的な内容を書きます。
学びたいことを的確に書くためには、インターンシップの内容や企業の事業内容をよく調べておく必要があります。
その上で、どのような学びを得ることができそうなのかを整理しておきましょう。
さらに、学びたいことの内容と、入社してからの仕事内容が密接に結びついていることも重要なポイントです。
インターンシップを通じて学び取ったことを社会人になってからどう活かしたいのか、というところまで意識して考えておきましょう。
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インターンシップに参加するにあたっての意気込み
仮にインターンシップへの参加が実現した場合、どのような取り組み方をしたいと考えているのか、参加するにあたっての意気込みを伝えましょう。
漠然と「頑張りたいと思う」「真剣に取り組む」ということではなく、具体的な行動のレベルにまで落とし込めているかどうかがポイントです。
たとえば「教わるばかりではなく、自発的に学ぶ姿勢でのぞむ」「リーダーシップを発揮できるよう、積極的に発言する」といった、実際にインターンシップに前向きに取り組んでいる姿をイメージできる書き方をすると好印象です。
この記事のまとめ
人気企業ともなると、インターンシップに学生が殺到し、応募段階でかなりの高倍率になります。
この人の働きぶりを実際に見てみたい、と担当者に思わせるような、熱意を感じさせる志望動機を考えておく必要があります。
志望動機を「参加理由」「目的」「意気込み」の3本柱で書けるよう、応募前から準備しておきましょう。
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