ライターは自分の文章力を試せる仕事
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 4.50
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 5.00
- 給料・年収
- 3.00
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
この仕事は好きな文章を自由に書くのではなく、与えられたテーマに沿って決められた文字数で文章を書くことが求められます。
創作的な仕事をすることは少ないですが、自分の文章力を試すことができるやりがいのある仕事です。
また読者からの反響もあり自分の書いた文章が人の役に立っていると実感を得られることも多いです。
文章を書くのが好き本を読むのが好きという人にはぴったりの仕事だと思います。
- 仕事内容
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クライアントから依頼を受けて 決められたテーマに沿った文章を書く仕事です。
予め納期や報酬 などを打ち合わせ 、それに見合った文章を書きます。
基本的には打ち合わせはオンラインやリモートで行い、自宅で一人で仕事をします。
- なるには
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元々出版社で記事の校正を担当していました。
初めは記事のチェックをするだけだったのですが自分で文章を書くことも増え、自分の文章力で勝負したいと思うようになりました。
独立してからは元々付き合いのあったクライアントやクラウドソーシングサイトから仕事をもらい、徐々に仕事を増やしていきました。
- やりがい
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自分が書いた文章が雑誌やインターネットに掲載されることはとても嬉しいです。
新聞に掲載された際は読者から反響のお手紙をもらうこともあり、自分の文章が多くの人に読まれている実感を持つことができます。
- つらいこと
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自分に全く興味のないテーマや勉強したことがないジャンルの記事を書かなくてはならないことです。
文章を書く時間よりも図書館や書店で資料を集めたり、インターネット上にある記事を読んだりする時間の方が長くなることもあります。
- 向いてる人
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文章を書くのが好きで他人に情報を発信したいという人が向いていると思います。
また他の人が書いた文章や資料を読み込んだりすることも多いので、本が好きな人にも向いていると思います。
苦手なジャンルのテーマの記事を書くこともあるので、勉強が好きな人にも向いているでしょう。
- 志望理由
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元々文章を書くのは好きでしたが仕事にしたいと思ったことはありませんでした。
ただ出版社の仕事をしているうちに、文章を書くのが上手いね、○○さんの書く文章は読みやすいね、と言われることが多く、この仕事にチャレンジしてみたいと思うようになりました。
- 働きやすさ
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自宅で一人で作業しているため、時間の使い方は自由です。
朝早くから仕事をして午前中に終わることもあれば、深夜まで作業をすることもあります。
家族がいるため時間の使い方が柔軟に対応できるので非常に助かっています。
- 給料・年収
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クライアントの依頼内容によって収入は大きく変わります。
掲載媒体が新聞なのか雑誌なのかインターネットなのかによっても変わりますし、何文字の文章を書くかによっても変わります。
月に10万円しか稼げないこともあれば、会社員だった頃の2倍以上稼いだ時もあります。
- 休日・待遇
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時間の使い方は自由なのですが、執筆のスタイルを整えるよう一週間の同じ曜日同じ時間に働くようにしています。
仕事が忙しくない限りは家族が帰宅したら仕事を終え家族が休みの時は自分も休むようにしています。
ただし福利厚生はありませんので、体調管理はもちろん、年金や年末調整などの庶務も自分で行わなくてはなりません。
- 就職・転職
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どれだけ文章力があってもいきなりフリーライターになるのは難しいと思います。
まずは出版社などで経験を積み、記事の構成の仕方や文章の書き方などを学ぶと良いでしょう。
大手出版社でなくても地方には地域の出版社がたくさんあります。ぜひチャレンジしてほしいです。
- 恋愛・結婚
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フリーライター仲間には主婦や子供を持っている人も大勢います。
時間の融通が利くので結婚後や出産後も働きやすい仕事です。
またパソコンやインターネット環境さえあれば仕事ができるので地方に住んでいても仕事ができるのは大きなメリットです。
- 成長・将来性
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現在インターネットのコンテンツが増えていることによって、学生や主婦も自分の文章を発信することが増えました。
それに伴ってライター全体の単価が下がっており収入につなげられない人が増えてきています。
またライターとして未熟な人が記事を書くことも増えておりライター全体の文章力の低下も懸念されます。