総務は色んな仕事をこなしていくという意味ではやりがいがあります

投稿者プロフィール

総務職 しばやんさん

50代前半 男性経験:20年0ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.50
仕事内容
4.50
やりがい
4.00
働きやすさ
4.50
給料・年収
4.50
休日・待遇
4.00
成長・将来性
4.00
メッセージ

事務職の中でも総務の仕事は実に幅広いです。

来客対応や問い合わせ対応はもちろん、会議の準備・当日の運営・議事録の作成、イベントの開催、広報活動等々、実に多くあります。

しかも私が勤めている会社は少数精鋭主義ですので、一人が抱える仕事量は多いです。

したがって、迅速かつ的確に処理しなければなりません。

最初は覚えるだけでも大変ですが、先輩たちの面倒見が良く、きちんと教えてくれるので、スピーディーに覚えることができます。

大変ですが、色んな仕事ができるという意味ではやりがいを感じています。

仕事内容

来客対応、会議の運営、広報活動など、様々な仕事があります。

基本的に業務マニュアルというものがありますので、まずはそれを読んで自分なりに理解してやってみて、分からなければ周囲の人が丁寧に教えてくれます。

幸い、業務マニュアルは大変分かりやすく、だいたいそれを読めば対応できますが、中にはマニュアルに載っていないイレギュラーな対応を求められることがありますので、その時は周囲に助けを求めます。

私は現在はリーダー役として係のとりまとめ役(部下への業務指示や相談対応など)を果たしています。

なるには

資格については特に必要ありません。とにかくスピードと正確さが求められますので、日頃から訓練してそうしたスキルを身に付けることが大切です。

私の場合、大学時代に同じ業界でアルバイトしていて、そこできっちりスキルを磨きました。

そのスキルを活かして、今の会社に勤めることとなりました。

やりがい

幅広い業務をこなしている点にやりがいを感じています。

事務職なので余り目立たない存在ですが、会社を陰から支えているという自負があります。

実際、例えば役員会議などは会社として重要な決め事を決める場ですので、それを裏からサポートしており、会議が無事に終了すると達成感を味わいます。

重要なお客様の対応を無事に終了させることができたときも同様です。

目立たない仕事ですが、意外と随所にやりがいを感じることができる仕事だと思っています。

つらいこと

少数精鋭主義ですので、担当する仕事量が多いことは覚悟しておいてください。

新人はまずは業務マニュアルを覚えること、そして上から与えられた仕事を的確にこなすことが重要。

主任や係長などある程度上の職に就いたら、いかにして部下を上手く使うかが重要です。

何でもかんでも自分一人で仕事を抱えたらどうしようもなくなりますので、周りの人と一丸となって、みんなで力を合わせて仕事をこなしていく、という意識が大事です。

向いてる人

幅広い仕事をこなさなければならないので、何ごとも迅速かつ的確に処理できる人が求められます。

また、マニュアルを読むことが必須ですので、読解力も必要でしょう。

ただ、今の時代、人員不足のためどこも同じような状況だと思いますので、どこの業界へ就職するにせよ、これらのスキルが備わっていない人は、早めに訓練しておくと良いと思います。

給料・年収

私の場合、年齢は50代後半で勤続年数は20年ですが、今の年収はだいたい800万円くらいです。

事務職としてはまずまずの金額だと思います。待遇に関しては社会保険は完備しており、休暇制度もそれなりに整えられています。

安く利用できる社員食堂あり。

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