不動産営業は女性社員も需要がある

投稿者プロフィール

ルームアドバイザー さくらもちさん

30代前半 女性経験:2年3ヶ月

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.50
仕事内容
3.50
やりがい
3.50
働きやすさ
3.00
給料・年収
3.50
休日・待遇
3.00
成長・将来性
3.50
メッセージ

ある程度一連の業務を自分自身で一貫して行うことができるので、自分のがんばり次第で給与が変わってくるのがやりがいになる仕事です。

女性社員はあまり多くない業界ですが、女性のお客様は自分が住むことになるかもしれない部屋を知らない男性スタッフと内見・契約するのは不安に感じられる方もいるので、女性スタッフは各店需要があり重宝されています。

仕事の難しさとしては、その場で内見する部屋が決まるので、その部屋の周辺環境をとっさに案内する必要があるので、休みの日に実際に担当エリア周辺の調査に行く必要性は感じています。

仕事内容

中小企業で1店舗数十名が勤務しています。

サイトに登録して問い合わせが来るので、電話やメールで希望の詳細をヒアリングするところから始まります。

ある程度希望を確認し、いくつか物件を紹介したら来店日時の調整を行います。

来店されたら、現状の空き状況の確認と、内見希望があれば手配、現地訪問をします。

車での移動となり、物件近くの買い物できる場所や夜道の安全性など周辺の環境についても案内します。

契約後は入社審査をサポートしたり手続きのフォローを行います。

一部業務は資格保持者しか担当できないため、契約時の業務はフォロー業務が多くなります。

資格があるとすべて自分で対応することができるようになります。

なるには

前職は接客業で営業経験はありませんでしたが、不動産知識や資格がなくても働くことは可能です。

初めのころはネットの情報でお客様のほうが契約に関する知識を持っていることがあり、それを鵜呑みにしてしまったことがあるのですが、間違った知識だったことがあり苦い経験をしたのである程度は勉強する必要があります。

やりがい

サイトを見てある程度お部屋の希望を絞ってくることが一般的ですが、実際に来店されて希望を聞き、別のお部屋の提案や内見をした際に、希望のお部屋を見つけることがでここに決めます!と言っていただけるのはやりがいがあります。

また、部屋は気になるけど入居条件や家賃が合わないという場合は物件オーナーとの交渉が必要になるので、オーナーとの交渉が発生します。

物件オーナーとの関係性も必要だったり交渉術も必要になる中で成功すると達成感も得られます。

向いてる人

自分が担当するお客様は一連の業務をすべて自分で担うことになるので、割と個人業務が多い業界です。

チームワークで働きたい人は希望通りの働き方は難しいかもしれません。

また、常に物件の情報は変わっていくので即時お客様の希望に合うお部屋の判断をする必要があるので業務は常にスピード感が必要でマイペースに働きたい人も難しい業界だと思います。

働きやすさ

女性のお客様は女性スタッフを希望される方もいらっしゃるので需要のある仕事だと思います。

ただ、営業職のため、売り上げが必要になるので産休育休明けで復帰するのには難しい環境です。

制度はありますが産休後復帰される方は少ないです。

給料・年収

基本給は25万円~30万円で、契約数に応じて歩合給が加算されます。

そのため1月~3月は繁忙期になるので20万前後加算されます。

年収は350万円~450万円ですが、契約数に応じて大きく変わってきます。

ボーナスが業績賞与なのでどれだけ契約できるかで歩合給を自分で稼ぐほうがいいです。

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