大企業だと事務職でもしっかりと稼げます
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.50
- やりがい
- 4.50
- 働きやすさ
- 4.50
- 給料・年収
- 5.00
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 5.00
メッセージ-
大手私鉄の総務人事の事務職をしています。
事務職というと給与が安いというイメージがありますが、決してそんなことはありません。
たしかに営業でガンガン稼ぎまくる営業マンに比べると劣るかもしれませんが、真面目に働けばしっかりとそれなりに稼げます。
事務職でも業績が良ければボーナスもちゃんと支給されますし、昇給も年1回ありますので、モチベーションは保たれます。
大企業ゆえかもしれませんが、事務職で良かったと感じています。
仕事内容-
総務人事の仕事はとにかく様々な仕事をこなさなければなりません。
電話や来客対応はもちろん、役員会議や企画会議などの会議の運営、勤怠管理や休暇申請などの人事的な処理など、種々雑多な仕事をこなす必要があります。
特に電話や来客対応は会社の顔となる仕事で、そこで不適切な対応を取ると、会社への信用をなくすことにもなりますので、とても重要です。
私は本社所属なので、本社全体では従業員1000人という規模ですが、そのうち総務人事で働く従業員数は10名程度。
正に少数精鋭で頑張っています。
やりがい-
本社勤務なので、ときどきVIP級の人が来客として訪れることがあります。
対応にとても神経を使いますが、VIP級の方が帰り際に「ありがとう」と声を掛けてくれることがあり、そのときは本当にやりがいというものを感じました。
事務の仕事は基本的に地味な仕事となりますので、こうした感謝の気持ちをいただくと達成感といいますか、次も頑張ろう、というモチベーションにも繋がります。
これまで多くの方からいただいた「ありがとう」に支えられて、仕事をしています。
つらいこと-
本社勤務ですので、とにかく会議は多いです。
会議の度に会場の手配や資料の作成、事前打ち合わせなどの準備や、会議が終われば議事録の作成など、会議が終わってからも様々なミッションがあります。
これらのミッションに迅速に対処していかないと、次々と会議が舞い込んできて、仕事が追いつけなくなります。
なので、迅速かつ的確な処理を身に付けておくことが必要となります。
働きやすさ-
休暇は比較的取得しやすいです。
実際、まわりの人は気軽に休みを取得しています。フレキシブルな勤務体系も導入していて、個々の社員の働き方にあわせた勤務が可能です。
ゆえに、男性はもちろん、女性も働きやすいです。
給料・年収-
初任給は諸手当も含めるとだいたい25万円程度。
私は現在、勤続10年ですが、今の給与は約35万年ほどです。
この10年間で10万円ほど上がりました。それに加えて、勤務成績が良い、ということで、これまで何度か「特別手当」もいただきました。
成長・将来性-
都心部にある大手私鉄で、一時はコロナの影響により利用客が減少しましたが、近年の外国人観光客増加に伴い、利用客も増加傾向となっています。
延伸計画もり、地域経済活性化にも効果が見込まれるので、成長性・将来性は十分にあると感じています。