総務・労務は多くのスキルが身につく職種
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投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.00
- 仕事内容
- 3.50
- やりがい
- 3.50
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 4.00
- 休日・待遇
- 4.00
- 成長・将来性
- 3.50
メッセージ-
職場によっては総務は総務、労務は労務という環境だと思うので管理部門で何を担当したいのかはっきりさせて面接など就活することをお勧めします。
労務を目指す場合、どのくらいの期間の経験があるかや福利厚生やPマークなどの導入に関わっていたかなど基本的な業務よりもプラスアルファがあるほうが面接時に有利になると思います。
基本的には会社のため、社員のために働く職種なので、急な依頼にも柔軟に対応できるおおらかさを持ちつつも期日やルールを厳守する厳しさを持っているといいと思います。
仕事内容-
週3出社の週2リモートワークが許可されていますが、暗黙の了解で管理業務部門は週4以上の出社になっています。
労務業務としては、勤怠管理ツールを使用して給与計算をしたり、社会保険の手続き、Pマークなどの更新を行います。
入退社や人事異動があると手続きも発生します。
月末月初は36協定に引っかかる社員がいないかの確認や請求書周りのサポートが発生します。
総務業務としては、電話対応や来客対応などの雑務がメインです。
社員総会や株主総会など社内外のイベントがあると会場手配や宿泊手配などの業務も発生します。
やりがい-
総務だけではなく労務も担当しているため幅広い業務をします。
スキルを多く身につけることができるので、できることが増えていくことがやりがいになっています。
給与や社会保険、個人情報保護などほかの業務では携われない部分が多いのは魅力だと思います。
産業医の先生とのMTGや社外コンサルとのMTGなど社外の人ともかかわることが多く、決まったタスクが多い中でも全く同じということもないので飽きることなく業務ができるのは事務職の中でも魅力が大きいと思っています。
つらいこと-
社内やクライアント先から請求書や契約書周りで話が食い違い、トラブルに巻き込まれることがあります。
また、期日を守らない社員からの急な依頼も多かったり、期日のある業務が多いためマルチタスクで月末月初は特に時間に追われます。
向いてる人-
誰かをサポートするのが好きな人は向いていると思います。
会社のため、社員のために動くことが多いので自分だけで仕事を進めたい人は向いていないと思います。
また、急な依頼や急ぎのタスクを任されることも多いため柔軟な対応力も必要になると思います。
働きやすさ-
リモートワークを取り入れているため、子供のいる女性は働きやすいと思います。
産休育休制度もあります。管理職に女性はいませんが、業界として入ると思うので職場によってはキャリアアップもできるのではないでしょうか。
給料・年収-
年収は400~450万円で平均的だと思います。
月給25~30万円
賞与年2回 昇給年2回 5000~10000くらい
評価制度で目標の達成率で昇給や賞与は変わってきますが、社内で調整されるので目標達成していても昇給しない可能性もあります。