人材業界の営業事務に向いているのは臨機応変に対応できる人

投稿者プロフィール

営業事務 palunさん

20代前半(就労時) 女性経験:2年10ヶ月

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.50
仕事内容
3.50
やりがい
3.00
働きやすさ
4.00
給料・年収
2.50
休日・待遇
4.00
成長・将来性
3.00
メッセージ

営業事務はパソコンの前で座っていればいいというわけではありません。

業界のことや専門用語について入社後すぐに身につける必要がありますし、書類作成や電話応対、MTGなど業務の幅も広いです。

営業担当がいてこその立場ですので、いかに営業担当がスムーズに仕事ができるか、依頼が来る前に率先して動くことも求められます。

数字を作るわけではないため、評価されない立場ですが、会社の役に立っているんだという気持ちがあれば頑張れる仕事です。

仕事内容

都内勤務で社員は100名程度でした。

その中で営業事務は10名ほどで各チームに1人配属されていました。

仕事内容は、営業部で自分のチームの営業社員の事務です。

書類作成としては、請求書作成、見積書や契約書の作成がメインです。

営業会議やクライアントとのMTGに同席して議事録を取ることも多いです。MTG資料の作成も任されることがあります。

また、クライアントとのスケジュール調整や問い合わせ対応も行います。

月末は管理部門への数字報告を行います。

やりがい

間接部門ですが、売り上げを立てる営業部のメンバーを支えるという形で貢献ができます。

クライアントからよりも、より近い存在である自分のチームから感謝されるのでやりがいを感じます。

また、営業担当として商談をするわけではありませんが、契約や発注手続きを迅速に行うことで営業担当を通してクライアントから感謝されることもあります。

同じ営業事務の方々と効率よく仕事するノウハウを共有しあうことで、新たな知識を得ることもできます。

つらいこと

営業担当とともにMTGに参加することも多いため、業界の知識や専門用語を知らないと議事録が取れません。

覚えることはとても多いです。電話応対などの問い合わせ対応があるため、クレーム対応に当たることもあります。

営業担当のミスだとしても、対応を代わってもらえないこともあるため、クレームを受け止めるつらさがあります。

また、急な仕事依頼も多いため、休憩をとれない時があります。

向いてる人

突発的な業務が多いのでマイペースに仕事をしたい人は向かないと思います。

営業担当から「〇時までにやっておいて」と言われることはざらですし、MTG20分前に資料修正を依頼されたりと、自分でルーティンワークを作ってしまうと手が回りません。

働きやすさ

営業担当は男性が多いですが、営業事務は全員女性です。ママさん社員もいます。

女性同士なので、体調不良時やお子さんの都合で自分のチームの事務ができないとなっても、事務同士でほかのチームをフォローします。

休みすぎなければ気まずい思いをしないので、女性やママさんでも働きやすいと思います。

給料・年収

月給:28万 年収:350万 業績賞与:年1回

営業事務なので職種としては社内で一番低い立場だと思います。

営業の売り上げで業績賞与が変わっているので、営業部の売り上げを高めるためにいかにサポートできるのかを考えて働く必要がある職種です。

休日・待遇

営業担当との大きな違いが休日だと思います。

営業担当はクライアント都合で土日も仕事をしている場合がありますが、営業事務まで同席させられることはありません。

チャットで「あれってどこにある?」程度の連絡は来ることがありますが・・。

有給も申請すれば希望通りにとれます。

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