国際物流フォワーダーとして世界の架け橋となる
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 2.50
- 仕事内容
- 2.50
- やりがい
- 3.00
- 働きやすさ
- 2.50
- 給料・年収
- 1.00
- 休日・待遇
- 1.00
- 成長・将来性
- 1.00
- メッセージ
-
大手国際物流企業で様々な業界の大手~中小クライアントを担当し、輸入手配を行いました。
想像を超える忙しさで天候による本船の遅れや、書類のミスなどで再度書類をクライアントより取り寄せたりと、スムーズに仕事が進まないことが多く、責任重大です。
貿易業界では常に時間に追われ、正確に仕事をこなすことが当たり前ですので、クライアントおよび社内の人間からのプレッシャーに強い方でないと、勤め続けるのはかなり難しいと思います。
憧れだけでは絶対に入ってはいけません。
- 仕事内容
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30000人ほどの従業員がいる大手国際物流企業の関西にある支店で勤めています。
海運フォワーダーとして、荷主(クライアント)から貨物を預かり、商品の積み込み、輸送手配、通関業務、トラックおよびドレージ手配を行い、荷受人や倉庫への納品を行います。
荷主(クライアント)によっては一つの船のコンテナにたくさんの貨物を載せてくることがあり、一人では書類などを期限内にさばき切れず、夜11時まで残業しないといけないときがあります。
私は食品系の会社も担当していたので、検疫所に提出する食品届の作成も行っていました。
- やりがい
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荷主(クライアント)が希望している期限までに貨物をスムーズに納品できた時には、とてもやりがいを感じます。
また歴史ある会社の一員として荷主の大切な商品を、荷主のもとへ届けられたとき、荷主より感謝のお言葉をいただけることがとても嬉しいです。
エピソードとしては、私が担当していた貨物で通関の輸入許可が出た後に、書類(Arrival Notice)の差し替えがあり、納品日に間に合うかとても焦っていたのですが、こまめなコミュニケーションを取ることで無事間に合わせることができました。
- つらいこと
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荷主、社内からのプレッシャー、時間単位での締め切りの多さには覚悟が必要です。
いくつも案件を動かしていると、どの案件をどこまで進めているのか収集がつかなくなり、ミスや遅延の原因となります。
ミスしないように何度も確認していると神経をとがらせすぎて、プライベートでも神経質になりやすいので気を付けてください。
- 向いてる人
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プレッシャーに強い方、ミスなく正確に仕事をこなせる方が向いていると思います。
またいい加減な気持ちで業務を行う方やチームで担当している荷主の貨物もありますので、話し合いができない方、感情的な方には向いていないと思います。
- 給料・年収
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年齢は26歳で勤続年数は1年、月収は20万で手取り16万です。
年収としては250万~270万くらいで会社の形態は完全な年功序列です。
年の近い女の先輩はあたりが強くとてもこきを使われますので、気を付けてください。
福利厚生はとても整っていますが、有給休暇を会社で指定して一部使用されるので、年間休日は120日ありません。
- 休日・待遇
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繁忙期でないこと、担当している荷主によって業務量が大きく変わってきます。
業務量が多い場合は平社員でも7時~23時勤務となりますので、心身ともに苦しくなります。
休暇は業務量が少ない社員の方はかなり多くの頻度で取得されています。
社会保険は組合がありますので、かなり整っているかと思います。