現場を知らなければ設計はできない
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投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 3.50
- 仕事内容
- 4.00
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 2.00
- 休日・待遇
- 2.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
設計といっても現場を知らなくては詳細に設計することはできないです。
間取りを作るだけなら現場を知らなくても出来ます。
けれど実際に建物を建てるとなった時に納まりなどディテールなどは実際の現場や実物を見て学ぶのが1番だと思います。
そしてお客様と打ち合わせをしていると工期や工程についても聞かれることはあります。
そういう点も自身でしっかり経験していた方が自分の言葉でお客様にお話ができるものです。
お客様に1番伝わる言葉は自身の経験に基づいた話であると思います。
なので設計の方は是非とも一度現場を経験してみてください。
- 仕事内容
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・長崎県
・中小企業
・仕事内容:
確認申請業務(建物を建てる前の役所への申請、)
その他補助金申請(ZEHや長期優良住宅、グリーン化事業など)
間取り作成(お客様の要望に基づいた間取り作成)
役調(役所にて隣地境界線や水道について、北側斜線、道路斜線などの調査)
敷調(建物を建てる敷地の調査、高低差、境界線、隣地状況など)
現調(リノベーションのためのお客さまのお家を調査)
構造計算(耐震や構造上成り立つのか計算)
現場確認(図面通りに現場が進んでいるか確認)
打ち合わせ業務(そのための資料作成)現在は設計より施工管理の仕事の方が多めです。
- なるには
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新卒で入社したので入社ルートに関しては合同企業説明会から始まり数回の面接を経て就職しました。
新卒の方は面接の練習は必須だと思います。
資格に関しては社会人になってから二級建築士を取得しました。
正直無くても仕事はできますが持っていると選択肢の幅は広がると思います。
勉強は資格学校を利用し日曜日の朝9時から17時くらいまで勉強をしてました。
- やりがい
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実際にお客様と打ち合わせして内装までしっかり決めた建物が、その土地に建って引き渡しの時は安心感と共に達成感もあります。
しかしそこでお客様との関係は終わりではなく、定期点検もありますし何か不都合があれば今後も対応していかなくてはいけないので工事中もお客様としっかりコミュニケーションをとって行かなくてはいけません。
お客様も安い買い物ではありませんし、工事中はみんながみんな気を張ってしまいます。
自分の采配でどれだけみんなが楽しく建物を建てれるかも決まるような気がします。
建設の知識だけでなく、コミュニケーションなども必要となりやるべきことは多いですがやりこなせる達成感は大きいです。
- 向いてる人
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正直楽な仕事ではないため、我慢強いか息抜きの仕方をよく知っている人の方が向いていると思います。
あといまだに飲みの文化が残る業界であるため、それも楽しめる人の方が仕事はしやすいです。
どの仕事もそうなのですが、コミュニケーション力は大事でその能力は鍛えた方が良いと思います。
- 給料・年収
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・年齢28歳
・勤続年数7年目
・月収23万円
・年収300万円工事や打ち合わせによっては休日出勤もありますが、振替で平日に休んだら連休にすることもできます。
工事の種類によっては雨の日に休んで休日に振り返ると言うのもあります。
- 恋愛・結婚
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女性は結婚後も仕事を続けることができます。
しかし妊娠をすると体調次第で仕事を休まなくてはいけないので、打ち合わせなどがあれば主で行うのではなくサポートメインでおこなった方が良いと思います。
そういうのを円滑に行うためにもお客様と日頃からコミュニケーションを取っていた方がスムーズに進められると思います。