学校事務職員は子供たちから元気をもらいながら自分のペースで仕事ができる!
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投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 4.50
- 仕事内容
- 4.50
- やりがい
- 4.00
- 働きやすさ
- 5.00
- 給料・年収
- 4.50
- 休日・待遇
- 5.00
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
学校事務職員は、自分のペースで仕事ができる非常に働きやすい仕事です。
1人で黙々と仕事をすることが好きな人には、最高の環境です。
また、子供たちの「おはようございます!」の元気な挨拶と笑顔を見ながら、一日の仕事を始められます。
子供たちの成長を見守ることができるのも、この仕事の魅力だと思います。
学校事務職員になるには、公務員試験を受けなければなりませんが、働きやすくやりがいのある仕事なのでぜひ目指してみてください。
- 仕事内容
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地方公務員試験を受けた場合、小・中学校への配属が主となります。
仕事内容は、学校の消耗品や備品の購入や管理、学校予算の管理、施設設備の修繕、先生方の給与や手当、出張費の計算、福利厚生の事務手続き…など多岐にわたります。
さらに学校によって異なりますが、行事での役割があったり職員会議にも出席します。
一人で仕事をしている時間が長いですが、購入品の相談など先生方と連携をとりながら進めなければいけません。
学校に一人しかいない事務職員なので、オールマイティーに仕事をする必要があります。
- なるには
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学校事務職員になるための、資格は必要ありません。
地方公務員試験を通過することができれば、誰でもなることができます。
公務員試験内容は自治体によって異なりますが、一次試験で教養・専門試験、二次試験で面接でした。
- やりがい
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学校事務職員は、子供の成長を見守ることができるのが魅力的です。
教員のように授業や指導などで関わることはできませんが、昼休みや行事ではたくさん子供たちと関わりました。
配属された学校が小規模校だったこともあり、昼休みになると毎日「先生遊びましょう!」と誘ってきてくれてとてもかわいかったです。
事務のお仕事ですが、小中学校で子供たちに囲まれて生活ができるのは、子供が好きな人にとって最高の環境だと思います。
- 向いてる人
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学校事務職員は、計画的に仕事をこなせる人が向いています。
学校には自分以外に、事務職の仕事内容を知っている人がいないので、教えてもらったり注意してくれる人もいません。
提出物ややらなければならない仕事を把握して、計画的に進める必要があります。
- 働きやすさ
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育休産休がとりやすく、緊急の仕事もあまりないので休みもとりやすいです。
出産後も育児をしながら働きやすい環境です。
ただし、転勤があるので県によっては引っ越しが大変なこともあります。
家族の理解が必要になってきます。
- 給料・年収
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採用時は月収20万~22万ほどです。毎年昇給します。
通勤手当、家賃手当(家賃の半分ほど)、扶養手当、単身赴任手当などが対象者には支給されます。
地方公務員として採用されているので、福利厚生は充実しています。