花屋の仕事は花に囲まれて幸せを感じることができる

投稿者プロフィール

花屋スタッフ pamuuさん

20代前半(就労時) 女性経験:4年2ヶ月 東京都

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.00
仕事内容
5.00
やりがい
5.00
働きやすさ
3.00
給料・年収
2.00
休日・待遇
2.00
成長・将来性
3.00
メッセージ

花屋はお客様の記念日や大切な方への贈り物のために花束やアレンジメントを作成したり、ご自宅に飾るためのお花を一緒に選んだりと人の幸せに繋がる職業です。

また、なによりも季節の花に囲まれて仕事ができることで自分自身も仕事をしている中で幸せを感じることができます。

市場から届くお花を水揚げをして丁寧に処理をすることで、お花はお客様の手元で長く綺麗に咲くことができます。

花屋がお花にしてあげられることを最大限に行って、お客様のもとへ送り出してあげてください。

仕事内容

店舗事業やブライダル事業・店舗装飾など幅広く手掛けている企業で、店舗業務に携わっていました。

花の店舗業務では、「市場から届く花を水揚げ処理→店頭ディスプレイ→花の管理・発注・花束やアレンジメント制作」が1日の主な流れです。

大きく分類される業務の数は多くないですが、植物ごとにピークのシーズンは異なり、また水揚げ処理の方法も変わるため覚えることはたくさんあります。

発注業務では季節のイベントや世間の人の流れなどを考慮して行う必要がありました。

やりがい

花束やアレンジメントの制作に正解はなく、個人個人のアイデアやセンスが問われる仕事です。

長く続けていると、自分のお客様を獲得することも出来ます。

私も遠い駅から「〇〇さんにお花を作ってもらうために来ました!」と言われて非常に嬉しかった経験があります。

また、普段のお花だけでなく、毎年記念日に「妻が〇〇さんのお花が良いと言ってくれて…」と旦那様が訪ねてきてくださることもありました。

自分のセンスや作ったものを好きだと言ってくださるお客様に出会えることが仕事の活力になる職業です。

つらいこと

体力仕事です。基本的に立ち仕事で水のはいったバケツを運ぶことは日常ですし、切花もまとめて運ぶとかなりの重さがあります。

必要な知識や資格もありますが、何よりも花屋に就職しようと考えている方は体力作りをしておくことをおすすめします。

私も新卒入社の際に「筋トレが1番大切!」と上司に言われました。

向いてる人

自分のセンスや、創造力に自信がある人は非常に向いていると思います。

花き業界は常に新しい流行があり、日々進化しています。

また植物ひとつひとつに合わせた管理をする必要があるので、ルーティンワークが不得意な方・毎日違う業務をしたい方にはとてもおすすめです。

給料・年収

給料面は【20代前半(勤続4年)月収20万円・手取り16万円・年収220万円程】でした。

花き業界全体、給料面が充実しているとはいえません。

また、土日祝日関係なく仕事があることが多いため自分に合った企業を選ぶ必要があります。

休日・待遇

休日については勤務先によりますが、店舗業務の場合はシフト制のところがほとんどです。

GWや年末年始など、世間の人がお休みの時期に仕事が忙しくなり休暇が取りづらくなります。

カレンダー通りの休日を希望する方には向いていません。

\お役に立ちましたらクリックお願いします!/