スポーツスクールはやりがいはあるものの一生できる仕事ではない

投稿者プロフィール

スポーツスクール運営、指導者 じぇいさん

20代後半(就労時) 男性経験:3年2ヶ月 神奈川県

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
2.00
仕事内容
2.00
やりがい
3.00
働きやすさ
1.00
給料・年収
2.00
休日・待遇
1.00
成長・将来性
2.00
メッセージ

ビジネスでありサービス業ということを意識して割り切る(時には理想を捨てる)ことが大事です。

結局は会員数を増やして売り上げを増やさなければ理念や想いだけでは食べていけません。

やりたくないことをやらなければいけないことも出てくるでしょうし、思い描いていた仕事内容とは異なることもたくさんあります。

その中で、理念や想いをやらない理由にせず、その理念や想いを忘れず、そのためにがんばれる人にしか務まらない仕事です。

仕事内容

全国展開しており、こども向けスポーツスクールでは当時業界No. 1でした。

様々な種類のスポーツを展開していましたが、先述の通り、こども向けの教育を行う会社ですがサービス業ですので利益を上げなければいけません。

そのため、1日のうち指導をする時間は長くても3時間程度となり、他の時間は集客活動やスクール運営となります。

具体的にはポスティング、地域の学校や幼稚園などへの資料配布や子供や保護者へのビラ配り、など地道な活動がスクール前やスクール後にあります。

ただし、最も重要なことは既存の会員のフォローになりますので、その満足度や関係性が築かれていれば紹介からのルート営業や口コミでの体験増加に繋がるため、よい運営者、よい指導者であることが必要です。

やりがい

保護者に感謝されること、生徒に感謝されること、これ以外ありません。

会員数を増やすことや目標を達成することは一時的な達成感を得られるものの、結局は感謝を得られ、成長を感じなければ長続きしないですし、どんどん退会していきます。

また、そのスポーツが得意ではない子や、学校では居場所がないような子も入会しますので、ただスポーツをうまくするようなスタンスでは乖離が生まれます。

一種の人間教育を担っている意識で務めることが必要ですし、それはやりがいにつながります。

働きやすさ

良くも悪くも体育会系で、部活の延長線上のような雰囲気です。社員同士の仲はいいと思いますが、ビジネスパートナーの意識は低いです。

また、スポーツばかりやってきたり、その会社しか知らない人が多いので、世間の常識やビジネスマナー、社会的動向や潮流に遅れをとっています。

女性には働きづらいと思います。

給料・年収

大卒初任給は一般的には高い方です。当時で約25万円ほどでした。

ただし、インセンティブで評価するシステムなので、賞与がないまたは少なく、簡単に基本給は上がりません。

結局、役職に就いて役職手当や給与レンジが変わらないと上がりませんでした。

また、自家用車を業務に使うため、自動車の維持費はかかります。手当は出ますが維持費の足しにもならない額です。

子供たちの休みの日が稼ぎどきで、土日祝に大会や体験会、合宿があるため休みは極端に少ないです。

残業という概念がないため残業代はほぼ出ないものと思っておいた方がよいです。

休日・待遇

社保完備ですが、年次有給休暇など自分のタイミングでは取れないです。

休みも先述の通り少ないため、早く出世をすることがプライベートを充実させる唯一の方法です。

その他、目立っておすすめできる制度等はありません。

成長・将来性

今では同業他社も多く、プロチームのスクールなども増えているため差別化が難しいです。

もっと枠を広げて、部活動指導やクラブチーム化なども積極的にやっていかないと勝ち残ることは難しいと思います。

また、まだ比較的若い会社で生え抜き社員の定年がないため、キャリアプランについても真剣に検討する必要があります。

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