警備業は安心安全を提供する、信頼性の高い仕事
投稿者プロフィール
投稿者の仕事満足度
- 総合満足度
- 3.50
- 仕事内容
- 3.50
- やりがい
- 3.50
- 働きやすさ
- 4.00
- 給料・年収
- 3.50
- 休日・待遇
- 2.50
- 成長・将来性
- 4.00
- メッセージ
-
警備業界を目指す方々へ。
私自身は高校卒業してすぐに就職した仕事は警備業でした。
警備の仕事は年配の方がするイメージですが、実際は若いスタッフが多く、大きな警備会社へ就職は高給与も目指せます。
男性比率も高く、職場内人間関係も良好でした。
柔道など武道を経験されている方が多く在籍されており、一人の人間、社会人としての心構えも身に付けることができます。
先輩よりご指導もあり、上下関係もしっかりしてあるため人間関係の悩みも少なかったです。
体力に自信がある、体を動かす人の役に立ちたいと志す方にはよいお仕事だと思います。
- 仕事内容
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私が勤務したのは神奈川県の横浜市と上大岡周辺での勤務でした。
企業は有名柔道選手も在籍する規模の大きい警備会社でした。
仕事は車を使用し、契約先へ駆けつける機械警備と大きな施設内全体を警備する常駐警備でした。
職場での役割は24時間交代制で安全を提供するお仕事でした。
- なるには
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私が警備業界に入ったきっかけは高校卒業前に就職の斡旋をしてくださった先生がきっかけでした。
入社前は人の役に立ちたいという思いから警察や消防隊など公務員試験を受けていました。
それも実らないまま時間が過ぎていく中で先生は都心にある大企業の警備会社を薦めて下さいました。
資格は商業科でしたので、たくさんの資格を持っていたことが頑張っているという印象を持たれたと思います。
また体力や健康面には自信がありました。
- やりがい
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仕事のやりがいや魅力で言えば警備服と機動隊に所属すれば車での巡回業務に出れると言うことです。
警察との協力する場面もときにはあり、犯人をた逮捕する足掛かりになったりなど他のおしごとではなかなか経験することはできないと思います。
例えば警報にて契約先などに不法侵入があったときなどがそうです。
大きな事故なく仕事を終えたときに達成感を感じる事ができます。
- つらいこと
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つらいことは不規則な生活になりがちになるということです。
日勤のみならず、夜勤もこなさないといけないため夜間に襲ってくる睡魔と格闘しながら仕事をこなす形になります。
夜間運転する中で睡魔がきたとき、車内をあえて冷房にして眠気を冷ましていましたし、目薬も必需品でした。
しかし、体も次第に慣れ勤務をこなすことができました。
- 向いてる人
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この仕事に向いていると思う方はまさに自分の体力にも自信がある方や、正義感が強い方です。
向いていないかたは不規則な仕事につきたくない方や健康面には不安がある方、自分自身の体調管理ができない方だと思います。
努力としては当たり前のことが当たり前にできる。
報告連絡相談を怠らない努力が必要で日々精進するなどが大切だと思います。
- 志望理由
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この仕事を目指したことはきっかけは警察官への興味からですが、実際働いてにみることで他の職業では味わえない貴重な経験をたくさんできるということです。
施設の管理でも大きな国際会議場の警備や、コンサートホール。
たくさんの会社の安全を守ることは誇りにも繋がります。
- 働きやすさ
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職場の雰囲気は男性の同僚がぼとんどですが、上司、部下関係なく人間関係がよいところです。
それは入社時の研修や日頃のご指導あって職業倫理が徹底しているからだと思います。
環境としては駅から近い事務所内や施設の一部警備室となります。
事務所内には女性の事務員さんもおられたり、和気あいあいと仕事に関わっておられました。
- 給料・年収
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年齢18歳から20歳までの勤務で月収30万円程。
手取りは25万円くらいでした。
年収で言えばそれを300万~350万円くらいです。
待遇は職員寮もあり、寮長もおり食事は格安で食べることができました。
- 休日・待遇
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休日は不規則ながら週休2日はとることができました。
社会保険は全完備で不安なことはありませんでした。
休暇制度は特に申請したことがなかったですが、休み希望はスムーズに通る環境でした。
プライベートでは会社で野球チームを結成されていたので、先輩ともに趣味活動をしていました。
- 就職・転職
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転職先で言えば規模の大きな警備会社であればネームバリューもあり、仕事も誇りを持って取り組むことができます。
また、面接で聴かれることは警備業界以外のことであったり、近年の情勢などもありました。
私が転職した理由は、会社で培った向上心で医療業界でチャレンジしたいとい意欲からでした。
現在違う職種ですが今でも魅力的な仕事であったと思います。
- 恋愛・結婚
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恋愛や結婚で言えば上司である先輩が同じ事務所内で事務員の方と結婚されていました。
職場恋愛もあるので警備業といえど男性ばかりではないため、縁はどこかに転がっていると思います。
警備業の収入も悪くなかったため安心できるのだと思います。
- 成長・将来性
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仕事を通じて成長していける環境と感じるときは、インターンが1~2ヶ月で終わり一人だちをして、与えられた地区での各契約先の安全を守るときです。
近年不安が募る、犯罪がなくならない世の中です。
このお仕事のニーズは高いものだと、今後も成長していく業界だと思います。