ＭＲ職は苦しむ患者様のために、医療チームの一翼を担い社会に貢献できます

医師や薬剤師と行った専門家と話をするので勉強は日々しなければなりません。

そのため学習意欲、向上心を持ち続けられる方が向いていると思います。

また、人と関わるのが苦手、下手に出るのが苦手な方は向いていないと思います。

スーツをビシッと着て、様々な薬剤を患者様の状況に合わせて提案出来るのがかっこいいと思い志望しました。

実際に働いてみたら他の営業職とやることは変わらないなと思いましたが、給料が高いので働きがいはすごくあると感じました。

私が勤めている会社には女性活躍推進委員会なるものがあります。

女性が妊娠、出産を迎えても産休、育休を取りやすい環境になっているので、女性のMRも育休明けにも復帰しやすく男性と同じように役職についたりもできます。

給料は他の業界と比べると高いです。新卒でも600万くらいの年収からスタートします。

また、営業手当、MR手当があるので基本給とは別に5万〜7万くらい毎月支給されるので30歳を超える頃には1000万に到達します。

休日出勤は基本的にはなく、学会や講演会のお手伝いでたまに出勤することはありますが、必ず振替休日を取得するのでプライベートとのバランスは取れています。

また、福利厚生も良く、家賃の7割は会社が負担してくれます。

製薬会社には内資系と外資系があります。

内資はどちらと言うとアットホームな感じで給料は少し高い程度です。

外資系は実力主義なので誰よりも結果を出す自信があればかなりの給料をもらうことが可能です。

その分リストラに会う可能性も高いです。

基本的に自分自身の給料が平均よりもかなり高いので、女性は医者や弁護士と行ったハイスペックな方との出会いを求めている方が多いです。

実際にMRは容姿端麗な方も多いので、希望通りの方と結婚していることもよくあるようです。

営業職の中でも医者や薬剤師といった方達と話をするのは非常に努力が必要なことなので、自身の成長を感じることは多いです。

業界自体は薬がなくなることはないので安泰といえます。

しかし今の時代、ネットですぐに情報がとれるのでMRの数は減らされると言われています。