プログラマーの「メッセージ」の経験談・口コミ
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何か他の業界にも選択肢があるならば、IT業界は選ばない方がいいかもしれません。
土日祝日が休みというのは決まっていて、予定が立てやすい面はありますが、忙しさにばらつきがあり、その忙しい時と暇なときの差に自分の心が追いついていかない時があります。
忙しい時が毎年決まった時期に訪れるわけではなく、プロジェクトの状況次第で、事前に把握できないところがあります。
また、会社にもよりますが、業務外に勉強に費やす時間が多いです。
資格をとるための勉強を土日にしており、大変に感じるときがあります。
扱ったことがない技術を覚える時など、プロジェクトが忙しい場合は、勤務時間外となることがあります。
仕事はやりがいがあるけれど、仕事も趣味も家庭もそこそこ楽しみたいという人には向いていないかもしれません。
仕事内容はおもしろく、達成感を感じます。
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今では小学校の授業でも取り入れられているプログラミング。プログラミングを使うのがエンジニアと思っていませんか?
エンジニアと一言で言っても色々な種類がありますが、これから述べるのは「インフラエンジニア」という仕事についてです。この仕事の特徴として、一つ言えるのは「資格・勉強続きの仕事」ということです。
知識がないと仕事ができないため仕方ないですが、プライベートでもずっと資格勉強をし続けないと行けないのは、つらいものがあります。
企業側も、資格取得への取り組みとして、教材の経費購入や資格勉強をし合格した場合に受験費用の返金などの取り組みをしている企業も多いです。
また、資格の種類によりますが、受験費用の高さ、失効制度があります。受験費用が10万以上するものもあります。執行については、いわゆるベンダー資格と呼ばれるものに当てはまります。
その場合は、失効前にランクの上の資格を取得する必要があります。
これだけ資格を大事にしていても、配属先などによっては勉強した内容を全く使用しないこともよくあります。
勉強が好き、インフラ業務が好きな方は続くと思います。また、この業界的に、コミュニケーションの苦手な人が多いのも特徴です。
それは、同僚だけでなく上司に関してもです。良いプレイヤーが良いマネジメントができるわけでもなく、メンタル失調にて休職者も多いです。
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SEとPGがどのような役割かを学んだ上でどちらも出来るようにしておくことが大切だと思います。
一見、理数系の仕事かと思われますがバリバリ文系の仕事です。
コードを描いたりするのももちろんちゃんと動けば良いですが、ひとりで全部やる訳では無いので何が何の役目なのかをちゃんと他の人がみても分かりやすくした方が良いです。
そういった他人への気遣いができるかどうかや企業にもよりますが、お客様は基本企業なので、どのようなものを望まれて、うちではどれくらいまでキャパがあるかも考えながらコミュニケーションを取らないといけないので、コミュ力もある程度鍛えた方がいいと思います。
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ソフトウェアの開発や保守、コンシューマ(消費者)と関りもある仕事なので真剣に取り組めばやりがいを感じることはたくさんあります。
ただ、パソコンとソフトウェアの関係は難しく日ごろからエラーやバグへの対処、難しい内容も多いのでパソコンが好きな方でないと続けるのは難しいかもしれません。
パソコンの知識だけでなくOSへの理解も求められるので専門的な道に進んでいきたいという方にはとても向いている仕事だと思います。

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