建築士の「やりがい」の経験談・口コミ
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実際にお客様と打ち合わせして内装までしっかり決めた建物が、その土地に建って引き渡しの時は安心感と共に達成感もあります。
しかしそこでお客様との関係は終わりではなく、定期点検もありますし何か不都合があれば今後も対応していかなくてはいけないので工事中もお客様としっかりコミュニケーションをとって行かなくてはいけません。
お客様も安い買い物ではありませんし、工事中はみんながみんな気を張ってしまいます。
自分の采配でどれだけみんなが楽しく建物を建てれるかも決まるような気がします。
建設の知識だけでなく、コミュニケーションなども必要となりやるべきことは多いですがやりこなせる達成感は大きいです。
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土地開発から含めると10年以上かけて進めてきた再開発案件が竣工したときは感無量でした。
長い間、たくさんの人とと仕事に関わってくるだけに衝突もあれば、難題が次から次に出てくることばかりでした。
特にオリンピック前の建設ラッシュでスケジュールがうまく進められないことが頭を悩ませましたが、ゼネコンと協力してお互いがうまく進められるように仕事ができたことがいい経験になりました。
大きな案件ほど苦労しますが、勉強と経験が積めるので作り終えたときがこの上ない達成感があります。