助産師の「メッセージ」の経験談・口コミ
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看護師ではなく助産師を目指しているということは、助産師を志望している理由がはっきりしている方が多いのではないかと思います。
私は就職当初2年間助産師として働き、その後6年間看護師として勤務した後、今現在再度助産師として病棟で働いています。
看護師も素晴らしい仕事ですが、助産師は助産および母子ケアなどをさらに深く学び、専門的に実践することのできるスペシャリストです。
最近では不妊治療にも力を入れている施設が多くなってきており、さらに助産師の知識や技術が活かせる場が増えてきています。
また、正常分娩の介助は助産師の独占業務であり、助産師にしかできない仕事であることも魅力の一つです。
ぜひ頑張ってください。
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助産師は一般的には「赤ちゃんの誕生に携われるお仕事」のイメージですが、それだけではありません。
妊婦さんが「出産までどのように過ごしたら、赤ちゃんを無事に出産出来るのか。」「出産後、赤ちゃんのお世話はどうしたら良いのか。」など妊娠してから、出産後までと幅広い分野に関わるお仕事です。
その分責任も重大であり、日々自分自身との葛藤に苦しむことも多々あります。
働く場所にもよりますが、健康に元気に生まれてくる赤ちゃんを見れる場所もあれば、小さく生まれてくる赤ちゃん、または残念ながら亡くなってしまった赤ちゃんなどを見る場面などもあります。
とても大変なお仕事ですが、やりがいがあり、自分自身が日々成長できる天職になるお仕事なのでぜひ、挑戦してもらえたら嬉しいです。