物流企業社員の「やりがい」の経験談・口コミ
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他社船会社でスペースが取れず貨物(コンテナ)を送り届けなければ、輸出先である荷受人の工場の稼働がストップしてしまう、といった顧客からの悩みに対し、社内のスペース調整力を行使して顧客からの要望を解決し、感謝されたときはやはり嬉しくなります。それが継続起用に繋がると尚更です。
船会社は船という強大な資本を売りにしていることもあり、国内のみならず、大きな物流に携わることができる点は非常に大きなやりがいだと感じます。
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フォワーダーは、受注から配送完了までの1つの案件が長く、様々な手順を踏んでいくので、案件が無事に完了し、荷主から感謝の言葉を頂く時がやりがいに繋がります。
また、手持ちの案件の進捗管理や進め方は各自に任せられることが多いため、裁量があり、それがうまくいった時の達成感は大きいです。
私は船のスペース確保が担当ですが、船が混雑してスペースが取れない時期がよくあります。
その際に、船会社に交渉したり、逆に船会社の要望を受け入れることで別の良い条件を引き出したりなど、様々な対応を講じることで手配を守ってきました。
スペースが取れた時に顧客から感謝された時は達成感ややりがいを感じています。
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荷主(クライアント)が希望している期限までに貨物をスムーズに納品できた時には、とてもやりがいを感じます。
また歴史ある会社の一員として荷主の大切な商品を、荷主のもとへ届けられたとき、荷主より感謝のお言葉をいただけることがとても嬉しいです。
エピソードとしては、私が担当していた貨物で通関の輸入許可が出た後に、書類(Arrival Notice)の差し替えがあり、納品日に間に合うかとても焦っていたのですが、こまめなコミュニケーションを取ることで無事間に合わせることができました。