貿易事務の「やりがい」の経験談・口コミ
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貨物が世界に向けて出荷されていくというスケールの大きい仕事の一端を担っていると思うと、やりがいを感じます。
危険物の申告の仕方、ライセンスの書き方など様々な事例を経験し、それを次に活かすことが出来たときは自分でも成長を感じられとても楽しいです。
輸出通関は輸入通関に比べスピードが重視されるので、急な通関依頼が来ることもよくあるのですが、何とか時間内に許可が下りた際「ありがとう」「助かった」などお礼を言われるとやはりうれしいですね。
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海外のバイヤーが直接訪れるスタイルだったため、何カ国もの方と直接やり取りできたこと、国によっては英語が役に立たないこともありました。
また、トラブルも
・小切手の偽造
・担当者が急に行方不明になること
・時差があるため就業時間終了後に急ぎの仕事が入ってしまうこと
・欲しい部品の説明のために事故現場の生々しい写真が送られてくるなど、
日本ではありえないようなトラブルも多くありましたが、個人的には飽きることのない刺激的な職場だったと思っています。輸出したものが海外で役に立ち、お礼の連絡をいただくことも多くあることで達成感も得られます。