貿易事務の「メッセージ」の経験談・口コミ
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私は海外と何かしらのつながりがある仕事がしたいと思い、通関士を志しました。
実際の業務は細かいものや地道なものが多いので、そういう作業も根気良く続けられる力が必要です。
また法令を覚えたり法改正に合わせて常に勉強し続けなければいけません。
ですが、学び続けることで人間としてのレベルも上がり、専門家としての自負も生まれます。
国際的な仕事をしたい、英語が活かせる仕事がしたいという人に向いている仕事だと思います。
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英語がわからないまま貿易事務兼現場スタッフとして働いていました。
国内のみの環境と違い、時間が不規則であったり、日本ではなかなか起こらないトラブルなども多くありましたが、とても刺激的な仕事であったと思います。
就業時間内に仕事が終わらないことがほとんどでしたが、多くの国の方々と直接やり取りしたり、海外のことを教えてもらったりと個人的にとても楽しく働くことができました。
海外とつながる仕事を目指すことは難しい、英語が必須と思われがちですが、私のように英語が話せないまま働くことも無理ではありません。
ただし、海外の方の文化や宗教に関してはタブーもあるので、お互いに尊重すること、主張は日本人相手の場合よりも強くすることも重要になると思います。