「立ち上げ」とは
新しいプロジェクトを始める時などに使うこの言葉、詳しい意味を見ていきましょう。
「立ち上げ」の意味
「立ち上げ」とは新しくものごとをはじめること意味します。
「立ち上げ」は主に「立ち上げる」と「る」をつけて動詞化させた言葉として用います。
パソコンのスイッチを入れる時「パソコンを立ち上げる」という言い方をしますよね。このように物事をスタートさせる時に「立ち上げる」と言います。
ビジネスの世界では会社やプロジェクトを新しくスタートするときに「立ち上げる」という言葉を使います。
「立ち上げ」のシチュエーションと会話例
若い頃から新しい事業を起こして成功する人も最近増えていますね。
たとえば「Facebook」を作ったマーク・ザッカーバーグ氏を例に挙げれば「マーク・ザッカーバーグ氏は、ハーバード大学在学中に「Facebook」を立ち上げました」というように使います。
事業を起こすという意味だけなく、もっと簡単なことにも使います。
たとえば自分のFacebookページを作成したら、「Facebookページを立ち上げました」ということもできます。
バンドやサークルなどを始める時にも使えます。例えば新しいバンドを作る時なら「新しいロックバンドを立ち上げる」という言い方もできます。
ホームページを作る時も「ホームページを立ち上げる」と言います。
このように「立ち上げる」という言葉を使う時は、ただ自分のために始めるとか、作るというものよりも、組織やグループ、システムなど、外に向けて広げていくようなものに対して使います。
「立ち上げ」という言葉は、対外的によく使われる言葉です。取引先の人に「今回我が社では新しいブランドを立ち上げました」というようにプレゼンテーションすることもよくあります。
また過去に会社が行なったプロジェクトについて説明する時に「○○年には新規事業を立ち上げました」などと説明することもあります。
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この記事のまとめ
「立ち上げ」とは、新しいことを始めるという前向きな意味で使います。
一つの物事を立ち上げるまでには色々な大変なこともありますが、また新しい仕事や人との出会いにつながっていくきっかけになるでしょう。
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