「シュリンク」とは

「シュリンク」はバブル期以降によく使われるようになったビジネス用語です。

今回は「シュリンク」の意味と使い方についてお話しします。





「シュリンク」の意味は

「シュリンク」は英語「shrink」のことです。「シュリンク包装」という言葉で聞いたことが一度はあるかも知れません。

次のような意味がありますので、まずは押さえていきましょう。(研究社・新英和辞典より)

1. 縮む、つまる、
2. 減る、少なくなる、
3. 体が縮まる、縮みあがる、
4. しり込みする、ひるむ、(…に)しり込みする、(…を)避ける

などがあります。

「シュリンク」を使った具体的な会話

それでは、「シュリンク」の具体的な使い方をシーン別で見て行きましょう。

「シュリンク」を使った会話例1

「急激なインフレのせいで、市場のシュリンクに歯止めが利かない。」

ごく一般的に、シュリンクは市場規模などに使われる用語です。その場合「縮小、縮むこと」「小さくなること」を示します。

例文ではインフレが加速している間はそれに反比例するかのように市場規模は小さくなり続けており、歯止めが利かないことを示しています。

「シュリンク」を使った会話例2

「チップをシュリンクした結果、機器は高速化・省電力化を実現できた」

ITの分野で「シュリンク」は「加工技術を微細化して、チップのサイズを縮小すること」です。ここでは「シュリンク」は「小さくする」などの意味で使われています。

なぜモバイル機器の高速化・省電力化を実現化できたのか。それは、チップを小さくすると回路内での電子の動作距離が小さくて済むので、省エネにつながり性能が格段に向上するようです。

「シュリンク」を使った会話例3

「シュリンク包装に変更した結果、輸送コストが削減された上、保管にかかる金額も大幅に削減できた。」

シュリンク包装とは、あらかじめ熱収縮性プラスチックフィルムで被包装物を包み、加熱してその形状に密着させる包装を指します。

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この記事のまとめ

いかがでしたか。「シュリンク」は業界によって特別な使い方はあるものの、「縮小する」「小さくする」という意味で使われていることがわかりました。

「シュリンク」に関して言えば、「縮小」の方が文書においてはわずか二文字で済むので使い勝手も良さそうに思えるのですが、やはりビジネス英語の浸透には逆らうことができないと言った方が実状です。

英語はやっていた方が得とはいわれますが、すでにビジネスの世界では得を通り越し、もはや必須となってきているのは確かかもしれません。

ビジネス英語といえば、米英語が主流と言われています。業界の文化も大きく反映されるとは言え、「シュリンク」がどのような意味で使われているのかしっかりと把握する必要があります。
その上で、ビジネス英語は日本語に比べ表現も直接的でないため、好んで使われる傾向の強い言葉とも言えるでしょう。

ビジネス用語への一番のアプローチは使われている会話に耳を傾けることに限ります。単純ですが、これが一番の学習なのです。覚えておきたいですね。

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