産婦人科医は医療関係で患者さんを唯一おめでとうと言って迎えれる仕事

投稿者プロフィール

医師(産婦人科) カラムーチョヤバセさん

40代後半 男性経験:5年0ヶ月 東京都

現職 / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.00
仕事内容
4.00
やりがい
5.00
働きやすさ
3.50
給料・年収
5.00
休日・待遇
4.00
成長・将来性
4.50
メッセージ

この仕事は大変ですが、同時に非常にやりがいのあるものでもあります。

女性の健康や出産に関わることで、患者さんの人生に深い影響を与えることができます。

新しい命が誕生する瞬間に立ち会えることは、言葉では表現しきれない喜びです。

しかし、なることは簡単ではなく、学び続けることで自己犠牲を払うこともあります。

時には困難な決断を迫られることもあると思います。

それでも、患者さんのために尽力することが医師の使命です。

あなたならこの業界で必要とされて、患者さんの人生を変える素晴らしい医師になれると思います。

ぜひ、夢を諦めずに頑張ってください!

仕事内容

東京都内府中市にある病床数40床の小病院で勤務していました。

全スタッフ150名弱のうち医師約30名、助産師約30名、看護師約15名でした。

仕事内容は分娩、診察、帝王切開、入院患者の回診などです。そのほかにも当直、待機があり家にいてもいつ呼ばれるか分からない状態でした。

休日はその分多いですが、土曜日や日曜日が休みになることは少なく平日の休みが多いです。

そのため、家族との時間が少ないので休みの日には気持ちを切り替えて子供と過ごすようにしていました。

やりがい

産婦人科医としての仕事には数多くのやりがいと魅力があります。

新しい命を迎える瞬間に立ち会い、患者さんの幸せを共有できることが何よりの喜びです。

また、患者さんとの信頼関係を築き、共に喜びや困難を乗り越えることで、人生に深く関わる存在となれることが素晴らしいと感じます。

そして、医学の進歩に貢献し、最新の技術や知識を駆使して患者さんの健康をサポートすることも魅力の一つです。

産婦人科医として、患者さんの人生に寄り添って笑顔と感謝の言葉をいただけることが、何よりも尊いご褒美です。

つらいこと

つらいことや大変なことは、難産や合併症のリスクがある妊婦さんのケアや、婦人科疾患に苦しむ患者さんへの対応です。

また、長時間の勤務や夜間の救急対応もあります。

先日、深夜に緊急帝王切開を行い母子ともに救われましたが、それは身体的・精神的に大きなプレッシャーで、覚悟しておいた方がいいと思います。

向いてる人

向いている人は、人間の健康に情熱を持ち、思いやりのある人です。

またコミュニケーション能力があり、困難な状況にも冷静に対応できる人も向いていると思います。

逆に向いていない人は高度なストレス耐性がなく、感情的になりやすい人、緊張やプレッシャーに対して冷静に対応できない人だと思います。

働きやすさ

産婦人科医の職場は、チームワークを重視した協力的な雰囲気です。

分娩室や手術室では緊張感もありますが、お互いに支え合い、経験豊富なスタッフが指導やサポートをしてくれます。

女性でも働きやすい環境であり、女性の健康や出産に関わるため、共感や理解が深まる場面もあります。

給料・年収

20代後半から40代後半までの約20年間、産婦人科医として働いていました。

初めたころ約40万で手取りが約30万、年収が600万でした。

それから徐々に上がっていき最終的には月収約100万、手取りが80万、年収1300万まで達しました。

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