「デッドライン」とは
今回はこの「デッドライン」について説明します。
「デッドライン」の意味
デッドラインとは英語のdeadlineからきた言葉で、言葉通り越えてはならない限界の線という空間的な意味もありますが、最近では主に原稿や納期などの締め切りなど時間的な期限を表す言葉になっています。
会社で使われる「デッドライン」とはぼぼ納期や締め切りを表す言葉と思ってよいでしょう。
「デッドライン」を使うシチュエーションと会話例
社内のスケジュール確認の場などで使う言葉です。ぎりぎりのスケジュールの場合「デッドラインの見直しが必要ではないかと考えます」というように使います。
仕事を頼まれた時に「この納期のデッドラインはいつになりますか?」と聞くこともあります。
さらに略して、「デッドはいつ?」というように言うこともあります。
いつも一緒に仕事をする取引先なら使うことがありますが、全く初めての人には「デッドライン」という言葉は使わずに「締め切りはいつですか?」と聞いた方がよいでしょう。
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「デッドライン」のとらえ方
デッドラインは締め切り日であることに間違いはないのですが、ぎりぎりの最後の締め切り日というニュアンスがあります。
つまり「締め切り日は4月30日です」と言っても、本当のデッドラインは5月15日ということもあり得ます。
何か問題が起こったときや確認時間を多く取りたいために締め切り日を前倒しにしている場合です。
デッドラインと言った場合は本当にその日を過ぎたら立ち行かなくなってしまうぎりぎりの期日という意味合いがあるのです。
またアメリカとのやりとりで「デッドライン」という言葉を使う場合は、日本ほど、厳密ではない場合があります。
「デッドライン」という言葉が使われた場合は厳守の締め切りなのか、目安としての締め切りなのかを確認しておく必要があります。
仕事相手によってもデッドラインのとらえ方が違うので、初めて仕事をする人とは特にデッドラインの捉え方をしっかり確認しておきましょう。
この記事のまとめ
多少捉え方の違いがあっても、基本的には最終の閉め切りが「デッドライン」と考えてよいでしょう。
「デッドライン」を越えることがないよう、仕事はゆとりをもって進めておくことがベストですね。
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