「エクスキューズ」とは

カタカナ英語は元の日本語の意味をやんわりと和らげることが利点です。

しかし、乱用すると会話を難解にしたり、話している中身を浅く感じさせたりと、あまりいいことがありません。

「エクスキューズ」もそうしたビジネス用語のひとつ。

今回は「エクスキューズ」の意味と使い方を正しく理解していきましょう。





「エクスキューズ」の意味は

「エクスキューズ」は英語「excuse」のこと。名詞では「エクスキューズ」、動詞では「エクスキューズする」です。カタカナ英語でその意味は、

1. 言い訳(する)、弁明(する)
2. 弁解(する)
3. 免除(する)

があります。

「エクスキューズ」を使った具体的な会話

それではさっそく、上記の意味に沿った「エクスキューズ」の具体的な使い方を見て行きましょう。

「エクスキューズ」を使った会話例1

「まず、エクスキューズさせてください。」

この場合の「エクスキューズ」は「弁明」や「言い訳」という意味で使われています。
例文で想像出来るのはプレゼンテーションか何かで発表している様子なのですが、のっけにこの言葉から入るところを見ると、立証などはまだできていないのでしょう。

日本語で同じ事を述べることなど絶対できないと思われます。「まず、言い訳させてください。」という内容のものを聞きたいとは思わないのですが・・・・・・。

「エクスキューズ」を使った会話例2

「この点に関して、担当として何かエクスキューズはありますか?」

例文のシチュエーションは、なにやら尋問でも受けているのでしょうか? ここでの「エクスキューズ」は「弁解」ですね。

「エクスキューズ」を使った会話例3

「この回路については、この箇所での動作をエクスキューズします。」

どうやら機器の内部の動作について説明のようです。この「エクスキューズ」は「免除」という意味になります。

例文のシチュエーションでは、ある複数の動作をする回路が、特定の位置にあるものについては動作のいくつかを免除してもらっていることを示しています。

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この記事のまとめ

「エクスキューズ」は「言い訳・弁明」、「弁解」、「免除」の3つの意味があることがわかりました。

しかしながら、カタカナ英語で使用する場合は「免除」で使用されることは業界や部門に限られるため、一般的には「弁解」や「言い訳」として使われます。

日本語でも「弁解」や「言い訳」はネガティブな言葉ですし、叱責するときには「弁解の余地なし」や「言い訳するな」など語気が強くなりがちです。

とはいえ、語気を和らげようと「カタカナ英語だから表現が日本語に比べて柔らかい」という特性を使って、「エクスキューズの余地なし」や「エクスキューズするな」というのはいかがなものかと。

何とも締まりのないというか、滑稽な感じさえしますので、使わないようにしましょう。

カタカナ英語にしたところで、ネガティブワードであることは変わらないので、くれぐれも濫用しないように気をつけましょう。

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