現役エンジニアがメンターとして付いてくれて相談しやすく、チャットツールやオンラインビデオ通話でいつでも疑問点が解決できるので、スムーズに学習を進めることができます。
この記事では、tech boostの特徴やカリキュラム、料金体系、どんな人に向いているプログラミングスクールかを解説します。
tech boostの特徴まとめ
tech boostの特徴は、自分に必要なカリキュラムを選べるので、料金に無駄がないこと。
教材を自分で学びながらわからないところはいつでも質問できる形式なので、周囲とスピードを合わせる必要がありません。
最短3か月で、一人でアプリ開発ができる力が身に着きます。
- 必要な分だけ選べるカリキュラム
- 疑問点はいつでも質問して解決
- 現役エンジニアがマンツーマンでサポート
以下で、料金やカリキュラムについても詳しく紹介していきます。
tech boostの特徴1.必要な分だけ選べるカリキュラム
tech boostは必要なものだけを選べるので、無駄がない料金設計です。
tech boostの料金一覧
コース | スタンダードコース | ブーストコース |
入学金 | ¥126,500 | ¥219,780 |
基本月額料金 | ¥32,780/月 | |
メンタリング | 4回/月 ¥34,760/月 | |
6回/月 ¥52,140/月 | ||
8回/月¥69,520/月 | ||
教室利用 | ¥22,000/月(渋谷校のみ) |
それぞれ、3か月、6か月、12カ月から期間を選べて、1カ月単位で延長が可能。教室の利用が不要な人は、オンラインのみでも学習が可能です。
料金改定がたびたび行われているので、最新の料金は必ずtech boost公式サイトで確認してください。
メンタリングとは、現役エンジニアが1回に着き1時間、マンツーマンで学習をサポートしてくれるサービス。
他社では学生アルバイトの場合もありますが、tech boostは主にフリーランスで活躍する現役エンジニアがメンターなのがポイントです。
スタンダードコースとブーストコースでは、勉強する内容が異なります。
- HTML/CSS
- ベーシックターム
- 追加機能を1つ開発
- まずはプログラミングを触ってみたい人向け
ブーストコースの学習内容
- HTML/CSS
- ベーシックターム
- 要件定義 / ユーザー定義
- オリジナルWebアプリケーション開発
- 転職やフリーランスを目指す人向け
ブーストコースでは、転職やフリーランスを目指す人をターゲットにしていて、自分でWebアプリケーションを開発してポートフォリオとして利用できます。
他社のプログラミングスクールでは、エンジニア転職を前面に出していますが、tech boostはフリーランスも目指せる点が特徴といえます。
なお、学べる言語はPHPかRubyで、どちらかを選択します。
- PHP:Wordpressの構築に必要。案件数が多い
- Ruby:スピード感のある開発が可能。案件単価が高い
tech boostの特徴2.疑問点はいつでも質問して解決
tech boostでは、オリジナル教材を自分で進めていく学習スタイル。
わかるところはどんどん進めて、つまずいたらオンラインのチャットツール「Slack」でいつでも質問でき、返信も早いので「学習がスムーズに進められる」と評判が良いです。
- チャット形式の質問:24時間投稿可能
- ビデオ通話でのオンラインサポート:平日10~22時、土日13~19時
- 渋谷校の教室での直接質問
tech boostは基本的に、一人でWebアプリケーションを開発する学習スタイルだから、周囲の学習スピードを気にすることなく、自分のペースで進められます。
また、渋谷校に通う方のみにはなりますが、教室にもメンターがおり、現役エンジニアにその場で質問も可能です。
tech boostの特徴3.現役エンジニアがマンツーマンでサポート
tech boostでは一人につき一人のメンターがついてサポートしてくれるので、オリジナルアプリの製作の際にアイデア出しやわからない点を相談しやすいです。
メンターはフリーランスが多く、大学生、卒業生、講師専属の社員などはいませんし、「今後も現役エンジニア以外を採用する予定はない」とはっきりサイトに書かれています。
実際の開発の現場を知るエンジニアに相談できる点は、tech boostの強みといえます。
フリーランスエンジニアを目指したい方にとっては、実際にフリーランスで活躍しているメンターに、働き方や仕事のやり方などを気軽に相談できるのもメリットが大きいでしょう。
tech boostはこんな人に向いている!
tech boostの特徴について説明してきました。
この章では、tech boostが向いてる人・向いてない人を紹介していきます。
チームでやるよりも一人で黙々と開発作業をしたい人
tech boostはカリキュラムを自分で進めて、わからないところは質問して解決するという流れで学習していきます。
また、Webアプリケーションも自分でアイデア出し、要件定義、コーディングまでひとりで行います。
他社プログラミングスクールによく見られるようなチームを組んで開発をするのは面倒だな、という方はtech boostが向いています。
一方で、自分でカリキュラムをこなしていく必要があり自主性が求められるため、教室で授業形式で教えてもらいたい、という方には向いていません。
転職はもちろん、フリーランスや独立を目指している人にも
tech boostを運営している株式会社Branding Engineerでは、転職支援・独立支援を行っていて、tech boostの受講生も利用できます。
- Tech Stars:エンジニア転職サービス
- Midworks:独立支援サービス
自分の目指す方向性に合う、プロのエージェントがサポートしてくれます。
転職支援を行うプログラミングスクールは多いですが、独立支援を行っているところはあまりありません。
また、tech boostのメンターもフリーランスエンジニアが多いことから、独立を目指したい人には最適な環境です。
期間を決めず自分のペースで勉強を進めたい人
多くのプログラミングスクールでは在籍期間に制限があります。
一方で、tech boostでは、月額料金だけ払えば1か月単位で期間の延長ができます。
例えば、3カ月のコースを選択していた人は、32,780円の追加でもう1カ月、勉強できます。
仕事とプログラミングスクールを両立したい人は、どの程度の勉強時間が確保できるか見通しにくいのですよね。
柔軟にスケジュールを伸ばせるtech boostは使い勝手が良いでしょう。
また、卒業後もtech boostの教材の閲覧ができます。後で教材を見直せるスクールは限られているので、こちらも確認しておきたいポイントです。
tech boostの無料説明会を受けてみよう
「どこのプログラミングスクールがいいか迷っている」という方は、大抵のプログラミングスクールで無料説明会をしているので、参加してから決めるのが良いでしょう。
実際に話を聞くことでプログラミングスクールの雰囲気・方針などを肌で感じられますから、自分に合うかどうかの判断がしやすくなります。
tech boostの無料説明会ではあなたの目的に合ったカリキュラムを提案してくれます。
気軽に参加してみてください。
tech boostの特徴|まとめ
- 必要な分だけ選べるカリキュラム
- 疑問点はいつでも質問して解決
- 現役エンジニアがマンツーマンでサポート
tech boostは現役エンジニアがサポートしてくれて、自分のペースで学習が進められるプログラミングスクール。
現役エンジニアがメンターとして付いてくれる他、チャットツールやオンラインビデオ通話でいつでも疑問点が解決できるので、スムーズに学習を進めることができます。
運営会社である株式会社Branding Engineerでは、転職支援や独立支援を行っているので、卒業後のキャリア形成まで安心。
まずは無料説明会を受けてみて、自分に合うプログラミングスクールか確かめてみると良いでしょう。