薬剤師は目立たないけど医療にはなくてはならない仕事

とにかくテキパキこなせる方、勉強することが苦痛でない方は向いていると思います。

日々新しい薬が世の中に登場してきますので、毎日新しいことを取り入れることは大事です。

あとは患者様との話のネタ集めもある程度行っておくと良いでしょう。

とにかく人のためになりたかった気持ちが強いです。

薬剤師は対価をいただきますが、その対価以上に何かをしてあげたいという気持ちを持っている方が多い職種です。

実際に働いてみて、患者様に感謝されることが多ければ多いほど私たちの業務の励みになりますし、どんどん楽しくなってきます。

店舗に在籍する職員は少人数がほとんどで、連携が大事になりますが、女性の方も多く、育児中のママさんも多数在籍しており、働きやすい印象です。

他の職種に比べ、休みや時短、パートなどは受け入れられやすい業種になります。

勤続年数にかかわらず、世間一般の同年代の水準よりかは高い年収をいただくことができます。

管理職に着くと手当ても貰えるため、キャリアアップを目指すことも可能です。

他にも通勤手当や住宅手当てがあるため、福利厚生は手厚いです。

年間休日は私の会社では130日ほどありますので、たくさんお休みできます(笑)

有給消化率も比較的高いので、希望する日に休むことが可能です。

店舗により勤務時間は異なりますが、概ねプライベート時間は確保できます。

前の職場で何をしていたか、どんなことを経験していたかなどを確認される会社さんが多いです。

その人の得意な店舗に配属されるので、正直に答えた方が良いでしょう。

転職先はまだまだありますので転職しやすい業種です。

病院などでは出会いが多いです。

看護師さんなど入れ替わりが激しいため、その分たくさんの方と出会えます。

調剤薬局では、あまり人事異動がないため、出会いは病院に比べれば劣ります。

医療関係者との結婚であれば、将来的にだいぶ安定した生活を送ることができるでしょう。

店舗によって地域に根付く業務を行うため、それぞれ特徴のある店舗が多いです。

老人施設専門の店舗や、大病院の門前など、各店舗でいろいろな知識を深めることができます。

昔ほど将来性は明るくはありませんが、まだまだ未来のある職業です。