学芸員の「メッセージ」の経験談・口コミ
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公立の博物館など安定した正規雇用の学芸員の募集は非常に少ないです。
募集があっても自分の専門と合致しなければダメですし、競争率も非常に高いです。
また日本全国、いつどこで募集があるかわからないです。
採用されても自分の専門とは違う分野の仕事ばかりということもあります。
とにかく運と、ライバルに負けない実績やコネと、全国どこへでも行く覚悟が必要です。
嘱託の学芸員や、民間の小規模な博物館等ならややハードルは低いですが、期限付きの契約であったり、経営基盤が弱かったりと待遇面に不安があります。
それらを覚悟の上で目指してください。