キャリアコーチングの資格の種類

人々が自分らしく、理想の生き方をするためのサポートをするキャリアコーチング。

最近では、コーチとして必要な知識・技能を磨くトレーニングを実施する団体や、コーチとしてのスキルレベルを証明する資格も増えてきました。

ここでは、コーチングの代表的な資格の種類を紹介します。

キャリアコーチングの代表的な資格の種類

キャリアコーチングには、関連団体や各種スクールが認定する民間資格が複数存在します。

コーチングを実施する上で資格取得は必須ではありませんが、正しいコーチングのトレーニングを受け、資格取得を目指すことにより、コーチとしての確かな知識・技能の向上にも役立ちます。

資格によって取得難易度や内容などが異なるため、よく比較しながら自分に合う資格を選択してください。

国際コーチング連盟(ICF)認定コーチ資格

国際コーチング連盟認定コーチは、「国際コーチング連盟(ICF)」が認定する国際的なコーチングの資格です。

同連盟では10年以上にわたってプロのコーチングの能力向上のための活動を行っており、世界約140カ国に3万人以上の会員が存在します。

ICFのコーチング資格は3種類存在します。

  • アソシエイト認定コーチ(ACC)
  • プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
  • マスター認定コーチ(MCC)

アソシエイト→プロフェッショナル→マスターとレベルが段階的に上がっていくものとなっています。

ICFのコーチング資格を取得するには、ICF認定コーチトレーニングプログラムを修了する、一定時間以上のコーチング実績を積む、実技試験や筆記試験に合格することなどが必要です。

取得にかかる費用はトレーニングを受ける機関によって異なり、60万円~160万円ほどが相場です。

簡単に取得できるものではありませんが、ICF認定コーチング資格を取ることにより、世界標準のコーチング基準を満たしていることが証明できます。

→参考:国際コーチング連盟 資格認定プログラム

生涯学習開発財団認定コーチ資格

生涯学習開発財団認定コーチ資格は、文部科学省外郭団体として指定されている「一般財団法人生涯学習開発財団」が認定する国内のコーチング資格です。

変化が激しいビジネスの場においてリーダーとして求められる多様なスキルを身につけ、「コーチング型マネジメント」を実践するための能力があることを証明できます。

生涯学習開発財団認定コーチ資格は、以下の3種類に分かれています。

  • 認定コーチ(初級者向け)
  • 認定プロフェッショナルコーチ(中級者向け)
  • 認定マスターコーチ(上級者向け)

いずれも資格の有効期限は2年間で、コーチ→プロフェッショナルコーチ→マスターコーチと段階を経て取得していくものとなっています。

なお、生涯学習開発財団認定コーチ資格を取得するには、「コーチ・エィ アカデミア」という教育機関のコースを受講した上で、一定の基準を満たす必要があります。

部下や組織のコーチングマネジメントスキルを磨いていきたい人に、おすすめのコーチング資格となっています。

→参考:コーチ・エィ アカデミア

CTIジャパン_CPCC(Certified Professional Co-Active Coach)資格

CTIジャパンのCPCC(Certified Professional Co-Active Coach)資格は、コーチング、リーダーシップ・プログラムを提供する「CTIジャパン」が認定するコーチングの資格です。

同機関では「コーアクティブ(Co-Active)」という考え方に基づくコーチング・トレーニングを実施しており、国際コーチング連盟(ICF)の認定プログラムとしても広く認められています。

CTIジャパンでコーアクティブ・コーチングを学ぶためのプログラムの種類は、大きく「コアコース」と「上級コース」の2種類。

コアコースを修了することで、世界標準としても認められている上級コースのCPCC取得を目指せます。

費用は、コアコース(基礎・応用)一括申し込みで720,000円(税込792,000円)、コアコース+上級コース一括お申し込みで1,370,000円(税込1,507,000円)です。

→参考:CTIジャパン コーチング

日本コーチ連盟(JCF)認定コーチ資格

日本コーチ連盟認定コーチ資格は、「一般社団法人日本コーチ連盟(JCF)」が認定するコーチングの検定試験です。

同法人では、コーチの技能向上とコーチング活動に従事される人の社会的・経済的地位の向上を目指しています。

日本コーチ連盟が認定するコーチング資格は以下の3種類です。

  • 日本コーチ連盟認定コーチング・ファシリテータ
  • 日本コーチ連盟認定コーチ
  • 日本コーチ連盟認定プロフェッショナル・コーチ

このうち最も難易度が低いコーチング・ファシリテータを取得するには、日本コーチ連盟認定コーチ養成プログラム応用コースまでの課程を修了し、検定試験(学科・実技)に合格する必要があります。

コーチング・ファシリテータを取得することで、連盟が規定するコーチとしての基本的な学識・技能の水準を満たし、パーソナルコーチとして有料で契約できる目安の一つになるとされています。

→参考:日本コーチ連盟(JCF)コーチング資格

銀座コーチングスクール認定コーチ資格

銀座コーチングスクール認定コーチ資格は、日本のコーチング業界では老舗の「銀座コーチングスクール」が認定するコーチング資格です。

同スクールは全国各地に多くの拠点があり、2022年4月時点でオンライン講座も行われています。

受講生は男女半々ほどで、仕事(部下指導など)に役立てたい人、子どもとのコミュニケーションに悩んでいる人、周囲との人間関係をよくしたい人など、プロのコーチとして独立したい人など、さまざまな立場の人が通っています。

スクールのコーチングクラスを受けて一定の基準を満たすことにより、認定試験の受験資格が得られます。

費用は選択するクラスによって異なりますが、4~5万円ほどから学べるクラスもあり、他スクールのものと比べると比較的リーズナブルです。

→参考:銀座コーチングスクール

ライフコーチワールド(LCW)認定ライフコーチ資格

ライフコーチワールド(LCW)認定ライフコーチ資格は、ライフコーチ養成スクール「ライフコーチワールド」が認定する資格です。

同スクールでは、人の成長にフォーカスを当てた、日本のコーチング業界では初の「ライフコーチング」を専門とするトレーニングを実施しています。

国際コーチング連盟(ICF)からも国際基準を満たす信頼性の高いプログラムとして正式に認定を受けており、プロのコーチを目指す人、仕事や子育てにコーチングを生かしたい人など、さまざまな人がトレーニングを受けています。

→参考:ライフコーチワールド認定ライフコーチ資格

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