投稿者プロフィール

航海士 メルスさん

20代後半(就労時) 男性経験:6年0ヶ月 広島県

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
4.50
仕事内容
4.50
やりがい
5.00
働きやすさ
4.50
給料・年収
5.00
休日・待遇
4.00
成長・将来性
5.00

海上輸送(航海士)は絶対になくならない、とてもやりがいがある仕事です

メッセージ

私は海上輸送という仕事に数年間携わり今は退職し別の畑で仕事をしています。

私は国内の海上輸送で航海士として日本の物流を支えていました。

航海士になるまでにはすごく苦労したり厳しいことを経験したり多くのことを経験して掴み取った私の最初の職業です。

船の中で生活し働くとイメージするとなかなか想像できない方も多いかもしれませんが、慣れればこっちのものです。

今の時代は国内の海上輸

私は海上輸送という仕事に数年間携わり今は退職し別の畑で仕事をしています。

私は国内の海上輸送で航海士として日本の物流を支えていました。

航海士になるまでにはすごく苦労したり厳しいことを経験したり多くのことを経験して掴み取った私の最初の職業です。

船の中で生活し働くとイメージするとなかなか想像できない方も多いかもしれませんが、慣れればこっちのものです。

今の時代は国内の海上輸送の船員さんが急激に減少していて人手不足なのです。

もし船の興味がある、海上輸送という仕事に携わりたいなど思っておられる方は是非航海士や機関士を目指してみてください。

また、お金をたくさん稼ぎたい人におすすめです。やる気があればできます。

仕事内容

勤務地は会社によってバラバラです。勤務先の規模は小さな会社もあれば大きな会社もありますので、一概には言えません。

仕事内容(航海士)は1日4時間×2の8時間をワッチという見張りや操縦など船を動かすための業務をしたり、その他の時間はパソコンを使って書類の作成をしたり、船に搭載されている設備の点検業務などをしたりします。

また国内の場合は1日に幾つかの港に行くため港に入出港する際には船のブ

勤務地は会社によってバラバラです。勤務先の規模は小さな会社もあれば大きな会社もありますので、一概には言えません。

仕事内容(航海士)は1日4時間×2の8時間をワッチという見張りや操縦など船を動かすための業務をしたり、その他の時間はパソコンを使って書類の作成をしたり、船に搭載されている設備の点検業務などをしたりします。

また国内の場合は1日に幾つかの港に行くため港に入出港する際には船のブリッジから出て船の船首や船尾に出て作業もします。また、ご飯は船の中で交代交代で当番で作ります。

なるには

高校を卒業した後、海技教育機構(海上技術短期大学校)という学校に入って就職しました。

海で働きたい人たちと2年間一緒になって入学から卒業まで頑張りました。

楽しいことや辛いこともありましたが、やる気があれば頑張れます

やりがい

船の仕事は少し大変なところもありますが、それを癒してくれるのがお給料だと思っています。

船に乗ってお仕事をする期間は3ヶ月程度で休暇が1ヶ月なんていう感じです。

そのため、3ヶ月は家にも住まないし、食事は会社負担だし、アパートとか家を借りなくても実家暮らしだったらどんどんお金が貯まっていきますよ♪

また、休暇の月もお給料が貰えますし、その他なら手当ももらえます。またなんと言っても

船の仕事は少し大変なところもありますが、それを癒してくれるのがお給料だと思っています。

船に乗ってお仕事をする期間は3ヶ月程度で休暇が1ヶ月なんていう感じです。

そのため、3ヶ月は家にも住まないし、食事は会社負担だし、アパートとか家を借りなくても実家暮らしだったらどんどんお金が貯まっていきますよ♪

また、休暇の月もお給料が貰えますし、その他なら手当ももらえます。またなんと言ってもブリッジから見る夕日が絶景です。

これは航海士だけしか味わえないかもしれませんね。

つらいこと

辛かったことといえば、資格試験の時です。

この船の資格は全て国家試験なので、高校受験や大学受験くらい難しいものと言って良いでしょう。

倍率というものはありませんが、しっかり勉強すれば取れると信じています。頑張ってください。

向いてる人

スマートで、目先が利いて、几帳面な人に向いています。

船はまだまだ昭和の文化が残る職場でもあります。上司から少し叱られたぐらいでパワハラだという人はこの業界には向いていません。

また当たり前のことが当たり前にできない人もいりません。

また船長や機関長にもなれば責任というものが重くなりますが、その責任なら重さがお給料なのですから、責任を取りたくない人やずっと命令されていたいという人

スマートで、目先が利いて、几帳面な人に向いています。

船はまだまだ昭和の文化が残る職場でもあります。上司から少し叱られたぐらいでパワハラだという人はこの業界には向いていません。

また当たり前のことが当たり前にできない人もいりません。

また船長や機関長にもなれば責任というものが重くなりますが、その責任なら重さがお給料なのですから、責任を取りたくない人やずっと命令されていたいという人はお給料は低いですが部員という階級の仕事もあります。

志望理由

幼い頃から船が大好きで将来は船長さんになりたいと夢を見ていました。

高校時代は水産高校に入りたいと思っていましたが、それも叶わず普通高校を卒業した後海技教育機構の分校みたいな学校のオープンキャンパスがあったので、それに行ってここの学校に行きたいと思って、行きました。

働きやすさ

職場の雰囲気は会社や船によって違いますが、やる時はやる、休むときは休むのようにメリハリがついていました。

しかし、船乗りはまだまだ男の仕事というイメージが強いので、女性も近年増えてきているみたいですが、船の種類によって女性なら数も変わってくると思います。

私の知っている限りではRORO船という船に女性がよく乗っていると聞きました。

給料・年収

給料は今のサラリーマンの平社員よりも高いです。

それなりの会社に行けば月収30〜40万はあると思います。

月収を30万として賞与を4ヶ月分と手当を含めたら年収は500〜600万円くらいはいくと思います。

また船長や機関長など偉くなれば年収は上がります。

休日・待遇

船の中は狭い空間なのでどうしてもプライベートというものがなかなか難しい職場でもあります。

1人部屋だと良いのですが2人部屋になるとプライベートの空間はベッドなら中だけですね。

休暇は3ヶ月働いて1ヶ月休暇という感じで、船に土日というものは会社によって違うかもしれませんが、あまりないと思います。

就職・転職

就職先は自分の行きたい会社に行けば良いと思います。

しかしながら、いくら給料が高くても大変なこともあります。

決してこの業界に楽はありません。

会社選びの一つの基準としてはその会社が組合に加盟しているかどうかなので、しっかり行きたい会社について調べましょう。

恋愛・結婚

海の上では恋愛はあまり明るくないです。

しかし、船乗りというのは一般人の、サラリーマンの友達からしてもかっこいい仕事だと言われました。

合コンに行った時に「航海士ですっ」なぁ〜んて言ったら絶対かっこいいですよ。

成長・将来性

何よりも自信がつきます。

自分の手で船を動かす。お客さんから預かった荷物を届けるということこそがやりがいや自身の自信につながると思います。

この船の業界は絶対なくなることはありません。

日本は島国ですので、海外からは大きな船で輸出入されてきますし、船舶輸送だとトラック輸送よりもハイブリッドなので注目されています。

\お役に立ちましたらクリックお願いします!/