引越し業者は若いころは体が動くから大丈夫。年齢が上がってきた時の、役職やポジションが大事

投稿者プロフィール

引っ越し配達員 sinさん

20代前半(就労時) 男性経験:2年0ヶ月 長崎県

退職済み / 正社員

投稿者の仕事満足度

総合満足度
3.50
仕事内容
3.50
やりがい
3.50
働きやすさ
4.00
給料・年収
4.00
休日・待遇
2.50
成長・将来性
4.00
メッセージ

引越し業界は、コロナ禍でも仕事が多くあり、1年を通じて、転勤時期や就職、入学等で波があるが安定した仕事があるといえます。

ただ、若いころは体力があっていいが、年齢が進むにつれ重い荷物を運んだり坂を登ったりときついことが多くなります。

引っ越し専門業者に就職して思ったのですが、通常の配達と引越し業務を兼用して仕事しているところや、年齢が上がったときの待遇面をきちんと考えてくれる会社に就職したほうがいいと思います。

仕事内容

長崎で引越し業務につき、人数は10人程でした。

仕事内容は、基本的にお客様から預かったに荷物や家具を移動させる事です。

軽トラック程の荷物から2トントラック程の荷物を運ぶことがあり、お客様の荷物に傷をつけないように用心することに気を使いました。

若かったので重たいものを持つことが多かった記憶があります。

ただ、10人規模なので、2~3人のチームを作り1人に負担がかからないようにはしてもらってました。

助手席での道案内や現地についての場所確認も仕事の1つでした。

やりがい

仕事のやりがいは、やはりお客様荷物を傷1つ無く引越し終了させた時が一番でした。

そこで「お疲れ様でした」と言ってもらえるのが最高です。

達成感と言えば自己満足になるのかもしれませんが、荷物を持っていく住所が、山の上等かなりきつい場所にあったときにみんなで終わらせた時が最高です。

車に戻って少し休憩するのですが、みんなきつかった~って笑ってました。

同じお客様を引越しすることがあって、自分のことを覚えてくれてたのがうれしくて、一層力が入りました。

志望理由

引越し業界に入ったのは、給料が良かったから単純に入社したのが本音です。

将来の事や年齢が上がっての待遇は正直考えていませんでいた。

実際に働いてみて、正直年齢が上がっていけばできない仕事と感じました。

大企業であれば年齢が上がったときのポジションなどキチンと考えてもらえてる会社に入ったほうがいいと感じました。

給料・年収

23~25歳まで2年間勤務しました。

月収は額面で30万、手取りは26万程でした。

当時の同級生の中ではもらっていたほうです。

年収は額面で360~390万ほどです。休日は平日でした。

土日祝日は休みはありませんでしたが、お盆と正月は3日間ぐらい休みがありました。

恋愛・結婚

職場に男性が多く、女性との出会いの場は会社がらみでは全くありませんでした。

しかも、土日が休みの日がほとんどなく、友達との関りが少なくなってきたので、会社外でも出会いが少なくなって仕事ばかりやっていました。

成長・将来性

仕事を通じて自分自身が成長していけるかと言えば、営業でも技術職でもないので特に成長したという実感はありませんでした。

この業界の将来性は飛躍的には伸びないと思いますが安定してると思います。

繁忙期に多くの依頼が集中するイメージがありますが、閑散期でも一定の需要があります。

引越しの依頼がない日はほとんどなく、一般家庭以外にも企業や法人向けの引越し案件は、時期を問わずなので、一年を通して安定して仕事があります。

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