この記事では、DMM WEBCAMPの特徴と向いている人・向いていない人をまとめています。
コースごとの料金やカリキュラムについても詳しく載せているので、参考にしてみてください。
DMM WEBCAMPの特徴まとめ
DMM WEBCAMPの主な特徴は次の3つです。
- 転職成功率98%
- 自分に合ったカリキュラムが選べる
- 料金は安くないが給付金の対象
以下でカリキュラムの詳細や料金もまとめています。
DMM WEBCAMPの特徴1.転職成功率98%
DMM WEBCAMPの受講者の97%はまったくのプログラミング未経験者。
しかし、転職成功率は98%と非常に高いです。その理由は以下の2つ。
- チーム開発やポートフォリオ作成など転職に直結するカリキュラム
- 自己分析から企業の紹介まで一気通貫でサポートを行っているから
3か月間の学習でキャリアチェンジも夢ではない、というのは魅力的ですね。
理由を詳しく見てみましょう。
転職に直結したカリキュラム
DMM WEBCAMPの主なカリキュラムの流れです。
- 1か月目:オンライン教材で基礎学習
- 2か月目:チームを組んでECサイト開発
- 3か月目:ポートフォリオの制作
DMM WEBCAMPで重視しているのは、実践的なプログラミングスキルを身に着けること。
教材で勉強するだけでは、いざ現場に出たときにどんな仕事をするかわかりませんよね。
DMM WEBCAMPでは、実際の仕事を想定して受講生でチームを組み、ECサイトの開発を行います。
コードを書くだけではない、より開発の現場に近い環境でスキルを身に着けることができます。
また、エンジニアの転職活動で必須になる「ポートフォリオ(=自分のスキルを伝えるための制作物)」の作成もカリキュラム内に含まれています。
カリキュラムの3か月目では、サービスの企画から開発、リリースまで行い、そのままポートフォリオとして使うことができます。
DMM WEBCAMPの手厚い転職サポート
DMMは最短でエンジニアを目指したい方向けなので、サポート体制がばっちり。
- キャリアアドバイザーによる自己分析
- 職務経歴書などの応募書類添削、面接対策
- 大手企業・未公開を含む求人を紹介
- 転職できなければ、全額返金
転職がはじめてで、そうやって転職活動をしたら良いかわからない、という方にも安心です。
離職率は1%未満となっていて、優良企業だけを紹介することを徹底しています。
一部条件はありますが、転職できなければ返金保証となっているので、「絶対にエンジニアに転職したい」という気持ちの方は安心して受講してよいでしょう。
DMM WEBCAMPの特徴2.自分に合ったカリキュラムが選べる
DMM WEBCAMPでは、フルタイムでがっつり勉強して転職を目指すコース、仕事をつづけながら勉強できるコースなど、自分に合ったコースを受けることができます。
コース別の概要と料金は以下の通りです。
DMM WEBCAMPのコース
コース名 | 料金 | 内容 | |
月々 | 一括 | ||
DMM WEBCAMP COMMIT | 28,072円~ | 690,800円~ | フルタイムで勉強する人向け。チーム開発など実践的な内容で最短の転職志望者向け |
DMM WEBCAMP PRO | 24,882円~ | 624,800円~ | 仕事をつづけながら勉強したい人向け。通学ではなくオンライン受講。転職志望者向け |
DMM WEBCAMP SKILLS | - | 88,000円~ | 教養としてスキルを身に着けたい人向け。 |
「COMMIT」コースにはチーム開発があり、「PRO」は自宅で完結できるように一人でポートフォリオに取り組むというカリキュラムになっています。
「PRO」コースは自宅でやるからモチベーションが保てるか不安、という方もマンツーマンで週に1回の面談があり、一人一人に合ったカリキュラムを組んでくれるなどサポートは手厚いです。
一方、「SKILLS」のコースでは、プログラミングの初歩の初歩を学べるコースなど、まずはプログラミングに触れてみたい、という人にぴったりなコースとなっています。
DMM WEBCAMPの特徴3.料金は安くないが給付金の対象
DMM WEBCAMPは、プログラミングスクールの中では料金が高いといえます。
ただ、短期集中で練り上げられたカリキュラムや、大手IT起業であるDMM.comグループが運営している信頼性、転職成功率の高さなど、料金だけの価値はあります。
さらに、DMM WEBCAMP COMMITの「専門技術コース」のみ、厚生労働省に認定されたコースとなっており教育訓練給付金(最大56万円支給)の対象となっています。
したがって、DMM WEBCAMP COMMITの専門技術コース実質の料金は次の通り。
- 通常料金:910,800円
- 給付金56万円を受け取ると実質350,800円
専門技術コースは4か月間のコースで、他のコースよりも1カ月長く勉強ができ、より深い知識を身に着けられるにもかかわらず、実質は他のコースよりも安くなっています。
政府にも認められたカリキュラムで、給付金を受け取りながら勉強できるのはありがたいですね。
DMM WEBCAMPはこんな人に向いている!
プログラミングスクールは非常にたくさんあり、それぞれに特色があるので自分に合う・合わないが必ずあります。
DMM WEBCAMPは、以下に当てはまる方におすすめです。
- キャリアチェンジを成功させたい人
- 自己管理ができ、自分で質問できる人
- 料金が多少高くとも質の良いカリキュラムで学びたい人
逆に、どんな方には向いていないか、という点も以下で詳しく見て行きます。
キャリアチェンジを成功させたい人
DMM WEBCAMPは何と言っても転職成功率の高さが特徴です。
短期集中で多少大変であっても、「絶対にエンジニアに転職したい」という方にこそ、DMM WEBCAMPは向いています。
転職を目的にした本気のカリキュラムなので、こなさなければならない課題も多く、受講中はプログラミング漬けの毎日になることは覚悟しましょう。
逆に言えば、「ちょっとだけ勉強してみたい」という方にはあまり向いていないプログラミングスクールといえます。
自己管理ができ、自分で質問できる人
DMM WEBCAMPは基本的にはオンライン教材を使って学習を進めていき、わからないところを自分で質問する、というカリキュラムです。
自分のペースでしっかり学べる人、自分から積極的に学ぶ姿勢がある方には向いています。
一方で、授業を受けて他の受講生と一緒に学びたい、という人には向いていません。
DMM WEBCAMPは独学に近いスタイルです。
ただし、きれいな教室が解放されていてわからない点はいつでも何度でもメンターに質問できる、という点や一緒に学ぶ仲間がいるという点ではモチベーションが続きやすいでしょう。
料金が多少高くとも質の良いカリキュラムで学びたい人
DMM WEBCAMPで3か月間学ぶと60万円前後はかかり、即決できる金額ではないですし、他社と比較しても料金設定は高いです。
DMM WEBCAMPは料金が高い分、学べる内容の質の高さ、早く確実に転職ができるサポート体制が整っています。
エンジニアの平均年収は550万円で、一般的な会社員の平均年収が450万円前後ということを考えると給与の面で恵まれています。
転職で年収が上がる人も多く、DMM WEBCAMPでかかった料金は自己投資だと考えることもできます。
料金よりも質の高さで選びたい方向けといえます。
DMM WEBCAMPの無料相談を受けてから決めよう
迷っている方は、DMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けてみてから決めると良いでしょう。
他社のプログラミングスクールも、多くがはじめに無料相談ができます。
実際にプログラミングスクールの話を聞いてみて、自分に向いてそうなスクールを選ぶと、納得のいく決断ができます。
DMM WEBCAMPの特徴|まとめ
- 転職成功率98%
- 自分に合ったカリキュラムが選べる
- 料金は安くないが給付金の対象
DMM WEBCAMPは質の高いカリキュラムで、転職成功率がトップクラスのプログラミングスクール。
平日の昼間も受講できる方は最大56万円の給付金の対象にもなっています。
DMM WEBCAMPでは無料相談ができ、コースの詳細を聴くことができます。
他のスクールと迷っている方は、相談してみて決めると良いですね。