傭兵の求人・募集はある?

仕事を見つけるのは難しい

海外で働くことになる

戦争や紛争を続ける発展途上国では、いまだ傭兵を必要とする地域も多く存在しています。

しかし、傭兵は一般企業に就職する場合とは異なり、求人誌や求人サイトへ大々的に情報が掲載されるわけではありません。

さらに、戦争を行わず、傭兵が職業としてあまり認知されていない日本においては、国内で仕事をするのは難しいです。

ですので、もし傭兵になりたい場合は必然的に海外で働くことになります。

求人の探し方

なり方としては、すでに傭兵として働いている人を見つけ、そのネットワークを利用して仕事を紹介してもらうか、自分で地道に情報を探していき、部隊の人員募集を探して応募するかの2通りが考えられます。

なかには何の保証もないまま現地に飛び込み、そこで人脈を広げながら仕事を見つけるという強者もいるようです。

戦死する傭兵も数多くいますから需要は常にある仕事だといえますが、相当な覚悟とバイタリティがない限り、未経験者が傭兵になるのは難しいかもしれません。

有名な傭兵の活躍先「フランス外人部隊」の求人について

外国人傭兵部隊として有名なのが、「フランス外人部隊」です。

この部隊では、フランス大使館などを経由して一般向けに求人が出されることもあるので、これから傭兵になりたい人にとっては応募しやすいといえます。

ただし、年齢制限は17歳から40歳で、入隊試験はフランスで行われるので、誰もが簡単に受けられるわけではありません。

試験内容としては、健康診断、身体能力テスト、職業適性検査、心理学を応用したテスト、さらに数回にわたる面接が実施されています。

身体能力テストでは、浮き輪等の用具なしに最低25メートル泳げることが必須条件となっており、合格率は約20%だそうです。

その他、身体や健康状態に関する条件もあります。

さらに詳しい内容を知りたい場合には、フランス大使館のページで確認してください。

在日フランス大使館 外人部隊採用

運と実力ある者が生き残れる世界

いくら傭兵になりたいと思ったところで、戦闘をこなせるだけのスキルや体力が不足していたり、死の恐怖に打ち勝てる圧倒的な精神力がなかったりする限り、傭兵として長く活躍していくのは困難です。

ですので、傭兵として採用されても、すぐに仕事を辞めてしまう人も決して少なくないようです。

また、正直にいえば運も影響します。

傭兵として働く人は常に「死ぬか生きるか」の瀬戸際で戦っており、いくら強く願おうと、一度戦場に足を踏み入れれば、無事に帰ってこられるかは誰にもわかりません。

なお、フリーランスである傭兵そのものには昇進や昇格といった概念があるわけではありませんので、経験を積んでも明確な収入アップにつながるとは限りません。

しかし、数多くの戦場で戦った経験や実力ある傭兵は重宝され、高い報酬で雇われたり、とくに難しい役割を任されたりするようです。