携帯ショップ店員の1日のスケジュール・生活スタイル
携帯ショップ店員の業務スケジュール
交代制シフトで勤務
携帯ショップのほとんどは、多くのお客さまが来店できるよう営業時間を長めに設定しています。
そのため、ショップ店員はシフト制での勤務が基本となります。
店舗の営業時間を中心に、開店前から入る早番と閉店後まで残る遅番とがあり、日によって出退勤時間が異なるのが一般的です。
開店時には入り口でお客さまを迎え、一定の時間まで揃って挨拶をし、閉店時には最後の客を店舗前まで全員で見送るなど、一般的な接客業と同様のサービスを行います。
また、接客業全般に共通していえることですが、休憩は店舗の運営上、交代でとるのが一般的です。
繁忙期には昼食をとる暇もない、というのも珍しいことではありません。
一日の大半は窓口業務
店を訪れた客は、まず入り口付近で来店目的にあった番号札をとり、番号が呼ばれるのを待ちます。
ショップ店員はそれぞれの窓口に入り、それぞれに訪れた客の対応をします。
新規契約者担当、料金プランの見直し担当、故障担当といった形で日によって担当する客が異なります。
内容によって一人の客に対峙する時間の長さはまちまちで負担にも差があるため、交代しながら業務にあたっています。
打ち合わせや研修は重要業務
競争の厳しいこの業界では、契約者数を伸ばすことが何よりも重要です。
そのために本社が仕掛けるイベントやキャンペーンは日々情報が更新されていきます。
全店員が最新の状況を理解し共有していくことが重要なため、打ち合わせや研修も頻繁に行われます。
接客など通常業務の合間をぬって行わなければならないため、打ち合わせや研修がある日は多忙になりがちです。