プロゲーマーになるには? 仕事内容や年収なども解説
「プロゲーマー」とは
おもに国内外のゲーム大会に出場し、優勝・賞金獲得をして生計を立てる人のこと。
プロゲーマーとは、国内外で開かれるコンピューター型対戦ゲーム「eスポーツ」の大会に出場し、優勝や、上位入賞による賞金を中心に生計を立てる人です。
「プロ」としての明確な定義はないものの、野球やサッカーなどのスポーツ選手と同じように、eスポーツの競技を専業として、お金を稼いでいる人がプロゲーマーと認識されます。
プロゲーマーは、毎日何時間もゲームの練習をして、大会で勝ち抜くための実力を身につけ、戦略や戦術を考えます。
このほか、自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディアやイベント出演をしたりすることで収益を上げている人もいます。
プロゲーマーの多くは個人事業主として活動しますが、特定の大会で好成績を残すと「プロゲーミングチーム」に所属し、企業とスポンサー契約を結ぶことが可能です。
プロゲーマーは、日本における認知度はまださほど高くない職業ですが、2022年のアジア競技大会ではeスポーツが公式種目として採用されていたり、今後はオリンピック競技になる可能性も議論されています。
世界各国ではeスポーツの競技人口が年々増えており、今後、さらなる市場の発展が見込まれています。
「プロゲーマー」の仕事紹介
プロゲーマーの仕事内容
世界中で開かれるゲームの大会で上位入賞を目指す
プロゲーマーとは、おもに海外で開かれる「コンピューター型対戦ゲーム(通称:eスポーツ)」の大会に出場し、優勝や、上位入賞による賞金で生計を立てる人のことをいいます。
eスポーツに該当するゲームのジャンルとしては、「FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)」をはじめ、「対戦格闘ゲーム」「RTS(リアルタイムストラテジー)」「オンラインカードゲーム(OCG)」など、さまざまなものがあります。
日本では、まだ職業としてのプロゲーマーの認知度はさほど高くありません。
しかしeスポーツの競技人口は、2017年時点で世界に3億8,500万人以上いるといわれ、eスポーツに親しむ人が増えるにつれてeスポーツの大会も年々増加傾向です。
近い将来のオリンピック競技としての採用も検討されており、ますますeスポーツ人口は増えていくと見込まれます。
プロゲーマーの多くが「プロゲーミングチーム」に所属し、チームが契約を結んでいるゲーム関連企業などのスポンサーから渡航費や滞在費などの支給を受けて、海外の大会に出場しています。
大会に出ていない間は、プロゲーマー同士で対戦をしながらひたすら実力を高めます。
このほか、自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディアやイベント出演をしてeスポーツとは何かを世の中に伝えたり、eスポーツ普及に貢献したりすることも、プロゲーマーの仕事の一部です。
eスポーツの大会のなかには、優勝賞金が日本円で数億円、数十億円にのぼるものも存在します。
野球やサッカーなどの一般的なスポーツと同じように、コンピュータゲームをスポーツととらえて、勝ち上がっていくのを目指すのがプロゲーマーです。
プロゲーマーになるには
eスポーツの腕を磨いて大会に出場し、好成績をおさめる
プロゲーマーになるために、必ず通わなくてはならない学校はありません。
完全実力勝負の世界なので、学歴・年齢・国籍なども問われず、世界中の誰もがプロゲーマーとして活躍できる可能性を秘めています。
ただし、プロゲーマーとして生計を立てるのは非常に難しく、一般的なスポーツ競技をする他のアスリートと同じように、日々の練習や試行錯誤などの地道な努力が求められます。
独学でプロゲーマーを目指すことも不可能ではありませんが、最近ではeスポーツの知識・技術が学べるゲームの専門学校に通う人が増えてきています。
専門学校でゲームのプレースキルや戦略・戦術を立てる力などを身につけたあとは、国内外のゲーム大会に出場し、良い成績を収め続けることを目指します。
人によっては仲間同士でチームを組み、一緒に練習をして大会に出る人もいます。
また、大会で一定以上の成績を収めると、プロのゲーミングチームからスカウトされプロチームへ所属できる道が開けます。
プロチームに所属するのは、eスポーツで成果を出している精鋭ばかりです。
そのような人たちとさらに腕を磨きあって、さらなる実力アップに励みながら、より難しい大会での入賞を目指します。
プロゲーマーの学校・学費
プロゲーマー養成を目的とした専門学校がある
ゲーム・アニメ系の専門学校のなかには、eスポーツの知識・技術を習得し、世界を股にかけて活躍できるプロゲーマーを目指すためのカリキュラムを置く学校があります。
eスポーツの認知度や競技人口が増えるにつれて、プロゲーマー養成を目的とした専門学校は増加しています。
学校によっては、在学中に海外の大会に出場することや、プロゲーミングチームの特別講義が受けられたりなど、貴重な経験を積むことが可能です。
また、プレイヤーとしての勉強以外に、eスポーツ関連のビジネスの勉強やイベントプロデュース、プロチームのマネージャーになるための勉強ができるような専門学校もあります。
もちろん、専門学校に通うことが、プロゲーマーになるための必須条件ではありません。
しかし、できるだけ効率的にプロゲーマーになりたいと考えている人は、このような専門学校で学んでおくと、基礎からしっかりとプロゲーマーに必要な知識・スキルを身につけられるでしょう。
専門学校で学ぶ期間は2年~4年まで学校ごとに異なり、卒業までにかかる学費も200万円~500万円ほどと幅があります。
プロゲーマーの資格・試験の難易度
資格がなくてもプロゲーマーになれる
プロゲーマーは、なるために何か特別な資格が必要な仕事ではありません。
ゲームの実力さえあれば、たとえ年齢がものすごく若かったとしても、トップ選手として世界中から認められる存在を目指せます。
ただ、最近では国内のeスポーツ振興・普及などの促進を目指す「一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)」が、「プロライセンス」を発行しています。
JeSUのプロライセンスにはいくつかの種類があり、それぞれ取得要件も異なりますが、取得すれば一定の実力があることを示しやすくなったり、JeSUが主催する特定の大会に出場できたりします。
とはいえ、プロライセンスを持たずに大会で好成績をおさめ、プロゲーマーとして活躍する人も少なくありません。
また、プロゲーマーに大事なゲーム以外のスキルとして「英語力」が挙げられます。
英語ができることで、海外のスポンサー・チーム・ファンとのコミュニケーションも円滑に進められるようになるでしょう。
プロゲーマーの給料・年収
実力次第で収入が決まる世界
プロゲーマーの収入は、大会の賞金や、スポンサー・チームから受け取るお金、メディア・イベント出演料などで構成されます。
それらを合計してどの程度の収入になるかは、個々のプロゲーマーの実力や知名度、活動内容によって大きく異なります。
海外のトッププレイヤーになると数億円の年収を得ている人もいますが、現状、日本人プロゲーマーの平均年収は400万円程度といわれています。
ただし、ハイレベルな世界大会で優勝すれば、賞金として数億円~十億円以上を受け取れることもあり、一気に莫大なお金が手に入る可能性はあります。
とはいえ、現実はそう甘いものではなく、数多くのプロゲーマーが実力を発揮する大会で入賞することは非常に大変です。
プロチームでは給料が支給されるケースも
プロチームに所属する人の場合は、毎月決まった給料が支払われることがあります。
プロチームへの所属自体も簡単なことではありませんが、ある程度、生活が保障されたかたちでゲームの練習に打ち込めるのは、チームに所属するメリットのひとつです。
しかし、安定収入を得られるプロゲーマーは限られており、一般的な会社員の平均年収に満たない人も少なくありません。
強くならなければプロゲーマーとしての知名度が上がらず、メディア出演など、大会以外での活動による収入も増やしづらいです。
プロゲーマーは完全に実力勝負の世界であり、稼げるかどうかもその人次第としか言いようがありません。
プロゲーマーの現状と将来性・今後の見通し
eスポーツビジネスは世界各国で成長中
eスポーツは、世界中で盛り上がりを見せています。
2022年のアジア競技大会ではeスポーツが正式な競技種目として採用されることが決定していますし、今後はオリンピックでも競技種目になる可能性があります。
今後、eスポーツの人気はさらに勢いを増して高まり、プロゲーマーを目指す人の数もどんどん増えていくはずです。
プロゲーマーの特徴は、最初から世界を視野に入れて活動する職業だということです。
世界中に広がる強力なライバルと戦って勝ち続けるのは大変ですが、その分、勝利したときの喜びは非常に大きなものになるでしょう。
また、eスポーツ関連ビジネスも発展しており、将来性は十分にある分野だといえます。
とはいえ、日本ではまだまだ認知度がさほど高くなく、発展途上中のため、今後eスポーツに関わっていくのであれば、自分自身で道を切り開こうとする意志や行動力が大切です。
プロゲーマーの就職先・活躍の場
個人で活動するかゲーミングチームに所属する
プロゲーマーは、基本的には会社勤めをするのではなく、個人事業主として活動をしていくことになります。
普段は自宅などでゲームの練習に取り組み、世界各国で開催される大会に出場して上位入賞を目指します。
一定以上のゲームの実力があるとプロチームに所属する人も多く、チームのメンバーと練習を続けてさらなる実力アップに励みます。
eスポーツの大会は海外で行われるものも多く、渡航費や現地の宿泊費などをすべてまかなうのは金銭的に非常に厳しいです。
そのため、個人であろうとチームに所属する場合であろうと、企業の「スポンサー」をつけることができれば安定した収入源が確保できます。
eスポーツの競技人口が増えるにしたがって、国内でもプロチームの数は徐々に増加傾向です。
また、プロゲーマーとしての経験を積むと、新しいキャリアパスとしてコーチとして新しいプロゲーマーの育成に取り組んだり、自分でゲーミングチームを立ち上げたりする人もいます。
プロゲーマーの1日
昼過ぎから翌朝にかけて活動する人が多い
プロゲーマーは、大会に出場している期間とそうでない期間で、生活スタイルが大きく変わってくることが多いでしょう。
また、個人で活動している人と、ゲーミングチームに所属して活動する人でも、毎日の過ごし方には違いが出ます。
日常的には、昼頃から翌日の明け方くらいにかけて活動するのが、プロゲーマーの一般的な生活スタイルです。
ここでは、あるゲーミングチームに所属し、宿舎でチームと一緒に共同生活をするプロゲーマーの1日を紹介します。
プロゲーマーのやりがい、楽しさ
自分の実力だけで世界中の強者たちと勝負できること
プロゲーマーになる人は、心からゲームを愛し、ゲーム漬けの日々を苦にしない人ばかりです。
そんな人にとって、ゲームの実力を磨き大会で勝つことは、ものすごく刺激的でエキサイティングな経験といえるでしょう。
世界中の強者たちと自分の腕一本で勝負でき、名が知られるようになったときの喜びは、言葉にはできないほど大きなものだそうです。
有名になればスポンサーもつき、さらに多くの大会に出場できるようになりますし、ゲーム関連のイベントやメディア出演などの機会も増えます。
日本国内でも、徐々にeスポーツの知名度は高まりつつあり、注目されやすくなっています。
海外のプロゲーマーやファンたちとの交流があることも、プロゲーマーのやりがいだといえるでしょう。
プロゲーマーのつらいこと、大変なこと
長い間、第一線で活躍するのは難しい
プロゲーマーは、職業としての歴史が浅いこともありますが、競技者の年齢は10代後半から20代など、比較的若い人が大半を占めているといわれます。
大会で勝ち抜くには高いレベルでの「瞬発力」や「判断力」も求められるため、年齢は若い人が有利という意見があります。
同時に、長期間第一線で活躍できるほどの安定した収入を得られる人が少ない事実もあるでしょう。
一度勝利しても、世界中から次々と優秀な若手人材が出てくるので、常に相当なプレッシャーを感じながら活動しているプロゲーマーも少なくありません。
実際、わずか数年ほどでプロゲーマーを引退している人もいます。
もちろん、実力次第ではいつまでもプロゲーマーとして名を馳せることができますが、この仕事を専業にして第一線で活躍するのは非常に大変です。
セカンドキャリアとして、チームのマネジメントやゲーム関連企業への就職など、さまざまな道も模索する必要があるかもしれません。
プロゲーマーに向いている人・適性
ゲームを競技としてとらえ、技術向上のために努力できる人
プロゲーマーとして活躍するには、ゲームの技術を習得せずにははじまりません。
朝から晩までゲームの練習に没頭し、技術向上のために努力できる人がプロゲーマーには向いています。
また「スピード感」や「状況に応じた素早い判断」ができることも重要な要素です。
ゲームは非常に速い試合展開で進んでいくため、戦略に基づき、その場その場で瞬時に判断しながら試合を運ぶ力が求められます。
また、ゲームの世界大会では、世界中のライバルと戦わなくてはなりません。
そこでのプレッシャーは相当なものになるため、緊張しがちな環境下でも自分を冷静に保ち、実力を発揮するための精神力が求められます。
プロゲーマー志望動機・目指すきっかけ
ゲーム好きな気持ちと、eスポーツの盛り上がり
プロゲーマーを目指す人の多くが、小学生や中学生くらいのときに「eスポーツ」という言葉を見聞きし、プロゲーマーの存在を知って興味を持ったようです。
大好きなゲームの世界で生きられることは、ゲーム好きな人にとってものすごくうれしいことでしょう。
ゲームを競技ととらえ、サッカーなどのスポーツ選手のように世界のトップで活躍したいという思いが、プロゲーマーになる夢を膨らませているようです。
また、海外では日本よりも早くeスポーツビジネスが発展し、規模の大きな大会も多数開催されています。
最近では、SNSなどで海外のeスポーツ情報も簡単に手に入るため、そうした大会に出場することを夢に、日々実力を高めているプロゲーマーの卵たちがたくさんいます。
プロゲーマーの雇用形態・働き方
個人事業主としての活動が基本
プロゲーマーとして活動する人の大半は、フリーランス、つまり個人事業主の立場です。
どこかの会社に雇われて、指示をうけながら働くのではなく、自分で活動内容を決めて行動するワークスタイルとなります。
実力を磨いて大会で好成績を収めるようになれば「プロチーム」に所属するプロゲーマーもいますが、その場合も社員扱いではなく、あくまでも「個人事業主の集まり」といったケースが多いようです。
ただし、国内でのプロチームの種類が増えてきているなか、今後は「フルタイムで働く会社員」の位置づけでプロゲーマーとしての活動ができる例が増えてくるかもしれません。
プロゲーマーの勤務時間・休日・生活
練習時間が長く、ストイックな生活をしている人も
個人で活動する人が多いプロゲーマーは、会社員のように、決まった勤務時間や休日があるわけではありません。
そのため自由度の高い働き方が可能ですが、多くのプロゲーマーは強くなるためにストイックな生活をしているようです。
たとえば、大会に出ていない間は実力アップのため1日に10時間ほどゲームをすることもあり、寝ても覚めてもゲームのことを考えている人も少なくありません。
サッカーなどのスポーツ選手と同様に、日常的な練習・トレーニングと実践経験が重要です。
なお、海外での大会期間中は、訪れた国の時差に合わせて生活することになります。
プロゲーマーは不規則な生活になりやすいですが、健康管理にも十分気をつけることが大切です。
プロゲーマーの求人・就職状況・需要
プロチームに所属するには実力を高める必要あり
プロゲーマーは、一般的なビジネスパーソンのように、どこかの企業に就職して安定的に働ける職業ではありません。
「競技者」である限り、自分の名前や腕そのもので勝負していきます。
とくに、いちゲーマーを超えた「プロゲーマー」として名乗るためには、なんらかのeスポーツの大会で上位入賞して賞金を稼がなければならず、そのためにも実力アップが不可欠です。
実績を積めば、プロチームに所属するチャンスを得ることもでき、完全に一人だけで活動するより、多少は安定した環境での活動が可能です。
プロゲーマーの働き方には不安定な面があるものの、実力さえ示せれば年齢や国籍は一切問わず、世界的に認められるチャンスがある仕事です。
プロゲーマーの転職状況・未経験採用
未経験からの転職も可能だが成功できる人はごくわずか
プロゲーマーは、なろうと思えば、いつでも誰でも、なるための挑戦ができる職業です。
資格や学歴は必要ありませんし、一般の会社員のように、どこかの企業へ所属する仕事でもありません。
経験がなくてもゲームの大会で勝ち抜く実力さえあれば、プロゲーマーとして活動できます。
ですから、別の仕事をしていた人がプロゲーマーへの転身を目指すことは十分に可能です。
しかし、プロゲーマーとして少しでも上を目指そうとする若者たちのなかで、新参者が成功するのは簡単ではありません。
eスポーツ市場が盛り上がり、プロゲーマーになるための敷居は低くなっているかもしれませんが、この世界で生き残れる人はごくわずかです。
女性でもプロゲーマーになれる?
女性プロゲーマーは国内・海外問わず増えている
プロゲーマーは男性の姿が目立ちますが、じつは女性も少なからず活躍しています。
国内における女性プロゲーマーとしてこれまで有名になった人としては、夫婦共にプロゲーマーだった「チョコブランカ」、格闘ゲームに強い「たぬかな」、JeSU(日本eスポーツ連合)公認の「Tema(てま)」などがいます。
他にも、国内外のeスポーツの大会で良い成績を収めている日本人女性プロゲーマーは、少しずつ増えています。
また、海外に目を向けてみれば、カナダの「スカーレット」、アメリカの「キャサリンガン」などが女性プロゲーマーとして有名ですし、アメリカの「リッキー・オルティス」のように、トランスジェンダーであることをカミングアウトして活動する有名プロゲーマーもいます。
プロゲーマーは、性別はもちろん、国籍や年齢も関係なく活躍できます。
eスポーツの競技人口が増え、その人気が高まっていくにつれ、今後は日本人の女性プロゲーマーの姿を見かける機会がますます増えるでしょう。
プロゲーマーのスポンサー
eスポーツのプロチームや大会にお金を出す企業のこと
eスポーツやプロゲーマーの世界では、しばしば「スポンサー」という言葉を耳にします。
ここでいうスポンサーの意味を簡単に表せば、プロゲーマーの活動に対して「資金を出してくれる企業」のことです。
スポンサーになるにはある程度の資金力が必要になることから、大手企業が中心です。
スポンサーは、基本的に実力のあるプロゲーマーが所属するプロチームそのものにつきます。
チームにスポンサーがつくメリットは、eスポーツの活動費用を企業から出してもらえるため、活動がしやすくなることです。
一方、チームにお金を出す企業にとっても、eスポーツ市場が盛り上がっているなかで強いプロチームのスポンサーになることは、自社の宣伝につながるメリットがあります。
たとえば、選手が大会時に着るユニフォームにスポンサーの企業名が入ったり、プロゲーマーがスポンサー企業のCMやイベントに出場したりすることで、宣伝効果が発生します。
チームのスポンサーになる以外に、企業がeスポーツの大会そのものにお金を出してスポンサーになるケースもあります。
プロゲーマーはこれから伸びる
ゲームで簡単に生計を立てられるわけではありませんが、まだまだ参入者が少ないので、チャレンジするなら早い方が良いでしょう。
また、現在は独学でプロゲーマーを目指す人が多いので、専門学校に通ってマーケティング知識なども身につけると、活躍の幅がグッと広がります。
ヒューマンアカデミーは、プロチームとの連携もあるため、より専門的な知識を学ぶことができます。
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