占い師の働き方の種類とその特徴

占い師は、ショップや事務所に在籍することがほとんどですが、会社と雇用関係にあるケースは少ないようです。

本記事では、占い師の雇用形態や、それぞれの給与・待遇などを紹介します。

占い師の雇用形態

一般的には、占い師は占いのショップや占い師を派遣する事務所に在籍している人が多いようです。

一般的な会社員のような固定給や待遇は望みにくく、収入は不安定になりがちです。

なかにはアルバイトなど別の仕事を持ちながら占い師として働いたり、副業や兼業として占いの仕事をしたりしている人もいます。

正社員の占い師

占い師の多くは、フリーランス(個人事業主)として独立して働くスタイルです。

そのため、正社員として企業に勤め占いをしている人はほとんどなく、一般的なサラリーマンのように安定した待遇や給料を求めるのは難しい職業ともいえます。

派遣の占い師

派遣の占い師の働き方

占い師は、派遣で働くこともできます。

一般的にイメージされるオフィスワークの派遣社員などとは働き方が異なり、企業のパーティーや結婚式、自治体のお祭りといったイベントにおいて占いブースが設置される際に、クライアントの依頼を受けて占い師が派遣され、その場で占いをするというケースです。

百貨店やショッピングモールなどのブースで継続的に占いをすることもありますが、1回の案件ごとに異なる場所で占いをすることも多いです。

派遣の占い師になるには

派遣の占い師になるには、占い師の派遣を手掛けている会社に登録します。

得意とする占いの内容、働ける日時などを派遣会社に伝え、自分が専門や条件に見合った案件があった際に仕事を紹介してもらい、派遣先で占いをします

完全に独立した占い師として働く場合、占いをする場所の確保や集客など、占い以外に考えなくてはならないことも多くなります。

一方、派遣であれば会社から仕事をあっせんしてもらえるため、占い師としてデビューしたばかりの人が派遣の働き方を選ぶことが多いようです。

派遣の占い師の収入

派遣の占い師は、ほとんどが完全歩合制です。

直接お金をもらえるわけではなく、占った相談者の数などに応じて派遣会社から給料を得ることになります。

たくさんの案件をこなせばこなすほど収入は増えますが、待機していても相談者の数が少ないと、ほとんど収入が入らないこともあります。

人気占い師にならない限り、派遣の仕事だけで生活を成立させるのは非常に難しいですが、派遣先で人脈を広げたり、少しずつスキルアップをしたりすることによって、新しい仕事につながるチャンスが得られる可能性があります。

アルバイト・パートの占い師

アルバイト・パートの占い師の働き方

占い師は、会社から毎月一定の給料がもらえるということはなく、仕事をした分だけしか収入がもらえない完全出来高制のスタイルです。

そのため、占い師をめざす人の中には、安定した仕事に就いて収入を得ながら、アルバイトをして働くという選択をする人もいます。

アルバイトの占い師の働き方としては、以下などがあります。

アルバイトの占い師の働き方
  • 占いショップが混雑する日や他の占い師が出勤できない日に出勤して対面式で相談者への占いをする
  • 夜間や週末を利用して電話やメールでの占いをする
  • 知人経由で個人的に占いを引き受ける

占い師として働く際に資格が必要ないので、実力さえあれば誰もがこのような形でアルバイトをすることができるのです。

口コミで評判が広がっていけば、多くの副収入を得ることも夢ではありません。

アルバイト・パートの占い師になるには

占い師のアルバイトの求人は、インターネットを活用して探すと比較的多く見つけられますし、未経験者でも採用する企業はあります。

なかには「占い師見習い」という形で、アルバイトからステップアップしていける道筋が用意されている店舗もあります。

求人によって仕事内容はさまざまであるため、よく見比べてみるとよいでしょう。

アルバイト・パートの占い師の収入

アルバイトとして働く場合は、占い1件につき数千円から数万円の収入になることが多いようです。

占いの場合、1件からでも引き受けることができるため、ちょっとした副収入を得るのには適しています。

とくに電話やメールでの占いは自宅でもでき、アルバイトとして働きやすい環境が整っているといってもよいでしょう。

副業・兼業の占い師

占いだけで生計を立てるのは難しい

憧れの気持ちから占い師の仕事に就く人は多くいますが占い師は、高い人気と実力が伴わなければ十分な収入が確保できない職業であるため、厳しい現実に直面して悩む人も少なくありません。

このような悩みを持つ人たちには、副業や兼業の占い師として、いくつかの仕事を掛け持ちしながら占いの仕事を続けるという道があります。

副業・兼業の占い師の働き方

占いは、相談者からのアプローチに応えることができる日時をあらかじめ設定しておけば、自分の空き時間に仕事をすることが可能です。

平日はまったく別の仕事をして、週末だけ占いショップやイベントの占いブースで占い師として働いたり、日中は別の仕事をして夜だけ占いの仕事をしたりするという方法で働くことができます。

対面式の占いショップは週末や夜など人々が街に出てくるときに繁盛する傾向にあるため、こうした時間帯に限定して働くことで効率よく稼ぐことができますし、電話やメールを使った占いの場合は、さらに副業や兼業がしやすい環境にあります。

また、最近では占いのサイトやアプリもたくさん登場しているため、こうしたコンテンツの制作に携わるという形で副業をする人もいるようです。

副業・兼業に向いている理由

占いは単発の仕事が多く、1回の占いにつき数十分間の対応で完結するケースも多いため、他の仕事に比べると副業や兼業がしやすいことが特徴として挙げられます。

この職業だけで生計を立てていくことは難しいですが、副収入を得ることを目的として働くのであれば、魅力的な収入源といえます。

また、占い師には定年がなく、年齢を重ねてからもずっと働き続けることができるため、自らのライフスタイルや健康状態などに応じて、無理のない範囲で人の役に立てるという点も魅力のひとつです。

占い師の働き方のまとめ

占い師は占いのショップや占い師を派遣する事務所に在籍している人が多いようですが、ほとんどが完全歩合制で、収入は不安定になりがちです。

占い師として働く際に資格が必要ないので、実力さえあれば誰もがアルバイトや派遣社員の占い師として働くことができます。

正社員はほとんどなく、占い師は大半がフリーランスとして働いています。