素材メーカー社員に必要な資格、スキル

資格がなくても働ける仕事はある

素材メーカーへ就職するにあたって、必ずしも資格が必要なわけではありません。

技術系職種になると、新卒採用でも理系の学生が対象となり、大学や大学院での専攻・研究内容が問われることもありますが、特定の資格を持っていなければ応募できないといったことはほとんどありません。

専門的なことは入社後、仕事をしながら身につけていくのが一般的であり、入社時点で資格や特別なスキルを持っていなくても、素材メーカーで働くことは可能です。

業界によって求められる資格も異なる

素材といっても種類はさまざまであり、どのような素材を扱うかによって、またどのような職種に就くかによって、業務に関連する資格や求められる資格は異なってきます。

たとえば繊維メーカーであると、「繊維製品品質管理士(TES)」という資格を取得している人がいます。

この資格は、繊維の専門知識や周辺の幅広い知識を身につけていることを証明でき、営業職の社員などが取得するケースも見られます。

また、化学メーカーになると「危険物取扱者」の資格が役立つことが多いとされています。

さらに、営業であれば「普通自動車免許」が必須となっていたり、設計の仕事であれば「3DCAD」のスキルが求められたリすることがあります。

語学力は多くの企業で重宝される

最近は、素材メーカーもグローバル展開をする企業が増えており、語学力が求められる場面が増えています。

とくに海外顧客との直接的なやりとりや、国際的なプロジェクトに関わりたい場合には、語学力が必須の能力のひとつとして挙げられてくるでしょう。

とくに英語力はどのような企業でも重宝されやすく、だいたいTOEIC750点以上あると、海外と関わりのある仕事に就きやすくなるといわれています。

なかにはマネジメントのポジションに就く条件として、TOEICのスコアが設定されていることもあります。