ソムリエに必要な道具は?

ソムリエのための道具

ソムリエには仕事をする上で必要となる道具があります。

おもなものとしては、「ソムリエナイフ」「ワインセラー」「タブリエ」「ワイングラス」「デキャンタ」「ワンクーラー」などがあります。

それぞれの道具が持つ役割をそれぞれ見ていきましょう。

ソムリエナイフ

ソムリエナイフは、ソムリエにとっては必携の道具です。

本格的にソムリエを目指す人であれば、まずはじめに自分のソムリエナイフを購入しましょう。

ソムリエナイフを購入する際には、できるだけ多くのソムリエナイフを直接手に取ってみて、自分の手になじむものを選ぶのがポイントです。

とくに実技のある試験を受ける場合は、1日でも早くソムリエナイフの扱いに慣れておいたほうがよいでしょう。

商品によって高額なものもありますが、一生使う道具と考えて使いやすいものを選んでおくことも大切です。

また、ソムリエは、ソムリエナイフを扱う際の優雅さも重要となりますので、手になじみ、扱いがスムーズにおこなえるという点も選ぶポイントに加えておきましょう。

ワインセラー

ワインセラーは、ワインを保存する際に使用する道具です。

レストランなどに就職すれば職場にあるワインセラーを使うことになりますが、ソムリエを目指すからには自宅にもワインセラーを用意してワインの保存について勉強しておきたいところです。

ワインセラーにはコンプレッサーの有無によって2タイプが存在します。

ワインの質によってこれらを使い分けるのもソムリエの技術のうちです。

コンプレッサーありのほうは、コンプレッサーの作動によってワインにも振動が加わります。

ワインはとてもデリケートなので少しの振動でも風味が変わってしまうこともあります。

ただ、コンプレッサーありの場合は、温度の調節機能に優れているものも多いという利点もあります。

ワインセラーは、ワインの質、用途によって選択しましょう。

タブリエ

タブリエは、いわゆるソムリエエプロンのことです。

レストランなどで腰から下に黒いエプロンをしているソムリエを見たことがあるかもしれません。

このエプロンのことをタブリエと呼びます。

色は黒とは限らず、白や茶色などを着用するところもあります。

素材は革製のもの布製のものが一般的ですが、ナイロン製の製品も販売されています。

ワイングラス

ワイングラスは、1種類ではなく用途に応じていくつもの形状、種類が存在し、ワインの色によってもグラスは異なります。

ワイングラスの形状によって、ワインの味わい、香りにも違いがでるとされています。

ソムリエはワイン本体だけでなく、それをそそぐグラスに関する知識にも長けている必要があります。

デキャンタ

デキャンタは、「デキャンタージュ」と呼ばれる行為を行う際に使われる専用の容器です。

デキャンタージュは、ワインの沈殿物を取り除くため、ワインを空気に触れさせて味わいを引き出すためにおこなわれる行為です。

デキャンタにはさまざまなデザインのものが存在しています。

用途や好みに応じて使いやすいアイテムを探してみましょう。

ワインクーラー

ワインクーラーは、ワインを瓶のまま冷やすための容器です。

金属製や木製、アクリルのバケツ型が主流とされています。

氷と水を入れたワインクーラーにワインボトルを挿しておけば、冷蔵庫よりも短時間で適温まで冷やすことができます。