シンガーソングライターのオーディション

オーディションからデビューを目指す

シンガーソングライターになるための道のりはいくつも考えられますが、音楽プロダクション(事務所)などのオーディションを受けてスカウトされ、デビューを目指す人がいます。

さまざまなプロダクションがオーディションを実施しており、開催地も東京をはじめ、主要都市を中心に全国各地で行われています。

オーディションでグランプリに輝いたり、高評価を得ることによって、プロダクションとマネージメント契約を結ぶことができたり、レーベルからのCDリリースが約束されるといったことが可能になります。

また、賞金が出るオーディションもあります。

こうした情報は、インターネットで音楽系のオーディション情報を検索すれば、比較的簡単に見つけられるでしょう。

メジャーとインディーズのオーディションの違い

メジャーレコード会社のオーディションとしては、「ユニバーサルミュージック・Universal Connect Audition(各種カテゴリーあり)」「ワーナーミュージック オーディション(常時募集)」「ソニーミュージック オーディション(常時募集)」が有名です。

これらのオーディションは合格すればデビューも可能ですが、それだけに応募者のレベルが高く、狭き門であるといえます。

インディーズレーベルのオーディションの場合は、運営会社によってまちまちで、メジャーに近いところもあれば、合格しても「CD制作費や広告宣伝費は手弁当」というケースも見られます。

気をつけたいのは、音源制作やプロモーション活動とは関係なく、金銭を要求してくるインディーズレーベルや音楽事務所が存在することです。

インディーズレーベルや音楽事務所のオーディションを受ける際は、信頼のおけるバックボーンがあるか否か、それなりの実績を積んでいるか必ず確認しましょう。

オーディションの内容や応募資格は?

シンガーソングライターのオーディションの内容は、各オーディションによって多少異なります。

募集ジャンルが定められていることもあるため、よく募集要項を確認してください。

また、「10代限定」「未経験者限定」といったような応募資格が掲げられているものもあります。

シンガーソングライターの場合、一般的にはオーディション会場でオリジナル楽曲を披露する形のものが多いですが、1次選考は書類審査やデモテープでの審査が実施されることもあるようです。

オーディションに合格した後は?

オーディションに参加し、業界関係者に評価されると、スカウトといった形で直接声をかけられることが一般的です。

その後は、マネジメント契約を結んで活動のサポートを受けることができたり、スキルアップのための育成(レッスン受講など)が行われることが多いようです。

シンガーソングライターを目指す場合、オーディションに参加せず、個人的なライブ活動やインターネット上での宣伝などを通じて人気を集め、業界関係者に声をかけられることを待つ方法もあります。

しかし、オーディションは才能ある新人を発掘することを目的に開催されているため、何か光るものがあると認められれば、手っ取り早くデビューに近づけるチャンスが高いといえます。

とはいえ、オーディションで高い評価を得ることができるのも、ほんの限られた人だけである厳しい世界であることは確かです。